Analogue Pocket のFirmware v1.1-beta-7が2023年1月14日(JST)にリリースされている。今回はDockの更新も入っているので合わせて更新しておいた。

更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しい。Libraryの追加など。
Analogue Pocket のFirmware v1.1-beta-7が2023年1月14日(JST)にリリースされている。今回はDockの更新も入っているので合わせて更新しておいた。
更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しい。Libraryの追加など。
Analogue Pocket openFPGA版 Spiritualized GENESIS Coreが提供されていたので、さっそく試していた。
GENESIS CoreはEric Lewis氏のバージョンもあったのだが、そちらはv0.4.2の時点だとごく一部だが国内メガドライブ用ソフトのリージョン選択が誤判定されるため起動できないケースがあったのと、実機+実カートリッジで作成したセーブデータをRetrode2でDumpしたSRAMファイルだと使えない問題があった(MiSTer形式なら使えたが)。
Spiritualized氏バージョンはv1.0.8の時点で両方ともクリアしていたので、今後はこちらをデフォルトで使っていくつもり。ただ、FM音源チップの切り替えなど、Eric Lewis氏 Ver.が先行している部分もあるためどちらもmicroSDカードに入れておくつもり。ROMイメージは共通のディレクトリからアクセスできるし、Coreの起動前にデフォルトの切り替えをするだけでいいので邪魔にはならないのだ。
なお、セーブデータは\Saves\genesis 以下に入れておけばよい。拡張子はsrmでもsavでもよい模様だが、Pocketではsavにしておいた方がわかりやすいと思う。
[2022-11-17追記]
Analogue Pocketの備忘録の方にも書いておいたが、Retrode2/FlashKit-MD/RetroFreakDumperなどではSRAMファイルが16bit形式でDumpされるので、Spiritualized Genesis Coreでそのまま使える。
ただし、MiSTer FPGA Genesis CoreおよびEric Lewis Genesis Coreは対応しているセーブデータが8bit形式で互換性がないのに注意したい。一応、SRAMファイルの形式変換での対応も可能。
情報元: Convert Mega Everdrive saves for MiSTer Genesis Core? : MiSTerProject (reddit.com)
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Analogue Pocket のFirmware v1.1-beta-6が2022年10月11日(JST)にリリースされている。今回はDockの更新も入っているので合わせて更新しておいた。
更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しいが、自分的には以下2点が大きい。
なお、Quick Saveは “Analogueボタン + 上”、Quick Loadは “Analogueボタン + 下”、スクリーンショットは “Analogueボタン + Start”。
他にはUSBキーボードとマウスがサポートされたり、Xbox Series X|Sのコントローラの対応度が上がったりしている模様。
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2022-10-17に各種家庭用ゲーム機のFPGA互換機を出しているAnalogue社から3つの発表があったので備忘しておく。
2の Pocket Adapter PackはもともとAnalogue Pocket用にばら売りで予定されていたLynx、PCエンジン系(TurboGrafx-16, PC Engine & SuperGrafx)、ネオジオポケットの3つのカートリッジアダプタをセット売りするものである。
3について、実際のところ今後のAnalogue機にはopenFPGAが搭載されるので旧仕様のMEGA Sg/Super Ntはやめ時だとは思う。
openFPGA搭載の据え置き機はAnalogue Duoが予定されているが、これに一本化してCD-ROM搭載のMiSTer的なハードに育てていくつもりなのか、それともGenesis/SNES互換機をopenFPGA対応にして出し直すつもりなのかは現時点ではわからない。いずれとも異なる汎用的なものにする可能性もあるし、まぁお手並み拝見って感じ。
Analogue Pocket のFirmware v1.1-beta-5が2022年10月11日(JST)にリリースされている。
更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しい。各種Bug fix中心。
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Analogue Pocket openFPGA Eric Lewis Genesis Core Ver.0.2.1が出ている。
前回記事からだと0.1.0の時点で大幅に対応ソフトが増え、0.2.0でコアのリセット機能がついたのとセーブに対応しとか、0.2.1でソフトリセットへの対応と、FMチップを選べるようになったなどの更新が入っている。詳細はchangelogを見て欲しい。
軽く試した範囲だと、手持ちGENESISソフトは全部動くようになった感じ。国内MDソフトも大半は動くようになったが、一部ソフトでリージョンがEUに誤判定されエリアプロテクトに引っ掛かるソフトもあった。そのうち対応されるだろうから静かに待つつもり。
2022-10-05追記
v0.3.1まで上がっている。
v0.2.2でCPUクロックアップと音声フィルターが使えるようになった。v0.3.0でDock使用時に8BitDo M30用のコントローラーボタンアサインが変更できるようになったようだが、v0.3.1で詳細な変更機能が取り下げられているので、一部上手くいかなかったのかもしれない。
v0.3.1時点ではまだ国内MDソフトのリージョンが誤判定される問題は残っていた。
2022-10-07追記
v0.4.1まで上がっている。v0.3.2、v0.4.0、v0.4.1 のchangelogはそれぞれのリンク先を見て欲しい。
2022-10-11追記
2022-10-08に v0.4.2 が出ている。
[関連外部サイト]
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Analogue Pocket のFirmware v1.1-beta-4が2022年9月29日(JST)にリリースされている。
更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しい。各種Bug fix中心。
今回もAnalogue Dockの更新も入っているのであわせて更新した。
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openFPGA版 Eric Lewis GENESIS Coreのα版が提供されていたので、さっそくAnalogue Pocketで試していた。
Ver.0.0.1というバージョンが示しているように完成度はまだ低く、USリージョン以外は基本動かないことが明言されているけど手持ちのGenesisソフトをあらかた試してみたが、左記条件に引っ掛からないソフトなら動くので、もうすでに十分遊べるレベルにあると思った。
Analogue Pocket のFirmware v1.1-beta-3が2022年9月7日(JST)にリリースされている。
更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しい。openFPGA絡みなど。
今回はAnalogue Dockの更新も入っている。対応コントローラの追加など。
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Analogue Pocket のFirmware v1.1-beta-2が2022年8月24日(JST)にリリースされている。
更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しいが、openFPGA関係が中心のようだ。
v1.1で事前アナウンスされていた2.4Gワイヤレスコントローラーのネイティブ対応(ドングルなしでのペアリング)も試したが、8BitDo M30 (メガドラミニ用)は問題なく使えた。ただし、M30の方を Analogue Dock用のファームウェア に更新する必要があるのだけは注意したい。v1.1-beta時点でもできていたと思うが試していなかったのでここに書いておく。
前記した Analogue Dock用のファームウェア のページにはM30 (メガドラミニ用)だけでなく、M30(メガドラ実機用)、SN30 2.4G NtやN30 2.4G Nt、PCE 2.4G なども載っているのでそれらも対応しているはず(必要ないので試してはいない)。
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