Analogue Pocket の Firmware v2.4 が2024年10月19日(JST)にリリースされている。今回もDockの更新も入っていたので合わせて更新しておいた。
詳細な更新内容は公式のPocket の Release Notes を参照して欲しい。
なお、Analogue OSからPocketOSに名前が変わっている。Duoの方もDuoOSに変わっている。
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Analogue Pocket の Firmware v2.4 が2024年10月19日(JST)にリリースされている。今回もDockの更新も入っていたので合わせて更新しておいた。
詳細な更新内容は公式のPocket の Release Notes を参照して欲しい。
なお、Analogue OSからPocketOSに名前が変わっている。Duoの方もDuoOSに変わっている。
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3月7日に Analogue Pocket用の周辺機器 “Pocket Adapter Set” が届いたのでメモを残しておく。
Pocket Adapter SetはAnalogue PocketでAtari Lynx、ネオジオポケット(カラー)、PCエンジン(SG)/TurboGrafx-16 HuCardの実カートリッジ・カード遊べるようになるアタッチメントである。
2019年10月17日のAnalogue Pocket発表時に一緒にアナウンスされている(※)ので約4年半待ったことになるが、その昔あこがれていたAtari Lynxのソフトが遊べるようになるのは嬉しいなと。
※ 当初は3つセットではなく個別販売の予定だった
自分は発表された即日eBayでLynxソフトを注文していたので下記写真のソフトも4年半越しの動作確認となった。
20世紀末に秋葉原メッセサンオー カオス舘でソフトだけでも買っておこうかと何度も迷ったLynx版ガントレットを遊べたのに感慨があった。”コインいっこいれる” で有名なS.T.U.N.Runnerもアーケードでやったことがなかったのでなんとも言えない気持ちになった。Lynx Adapter買ってよかった……。
Lynx Adapter装着時のPocketを裏から見るとこんな感じ。
そんなわけであれこれLynxソフトを楽しめた。Robotron 2084だけ起動しなかった(※)がまぁしょうがない。1ドル105円前後の頃だったからダメージも小さい。
※ アルコール+ピカールケアでのクリーニングを3回してもダメだったので投了
PCエンジンはこんな感じ。PCエンジンはいままでもopenFPGAで遊べていたが、Pocket標準Coreだとステートセーブ・ロードができるメリットがある。
こちらも裏からも。
ネオジオポケットはここまで4年半の間、1本くらい何か準備しておこうと思っていたにも関わらず遊びたいと思うソフトが許容範囲内の価格で見つからなかったので試していない。当時も未プレイだし、このまま使うことはないかもしれない。
とりあえずAtari LynxもPCエンジンも Pocket標準コアだとステートセーブ・ロードできるのはいいねと。
というか実機での普及台数的にどうしてもゲームボーイ系の互換機として認識している人が多いように見受けられるAnalogue Pocketだけど、いままでまともな携帯できる互換機のなかったゲームギアやAtari Lynx、ネオジオポケットの互換機として非常に高いレベルでまとまっているので、Analogue PocketユーザーはGG AdapterとPocket Adapter Setはぜひ用意して活用して欲しいってことでこの記事は終わりにする。
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Analogue Pocket の Firmware v2.1 が2024年1月18日(JST)にリリースされている。今回もDockの更新も入っていたので合わせて更新しておいた。
更新内容は公式のPocket の Release Notes を参照して欲しい。
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Analogue Pocket の Firmware v2.0 が2023年12月24日(JST)にリリースされている。今回もDockの更新も入っていたので合わせて更新しておいた。
更新内容は公式のPocket の Release Notes を参照して欲しい。openFPGAでトリニトロン風画面モードが使えるようになったなどの変更が入っている。
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Analogue のPCエンジン互換機 “Analogue Duo” が届いたのでメモを残しておく。
まず、詳細な仕様や機能は公式サイトやマニュアルを見ればよいのでここには書かない。
Analogue DuoはMEGA Sg, Nt mini Noir, Super Nt, Analogue Pocketなどと同様に今回もFPGAをベースとしているのが特徴であって、要は低ラグであるというのが最大のメリット。
コントローラは実機のも使えるが、8BitDo PCE 2.4G Wireless Gamepadをメインにするつもり。Analogue Dockで使うときと同様に Analogue Dock用のFirmware を適用することでドングルなしで使える。
ごく軽い動作確認をしたあと、最新Firmware v1.1bを適用した。
2023-10-17(JST)に各種家庭用ゲーム機のFPGA互換機を出しているAnalogue社から5つの発表があったので備忘しておく。
なお、Analogue 3D はopenFPGA非対応であることが公式サイトで明言されている。
Analogue Pocket の Firmware v1.1(正式版) が2023年5月5日(JST)にリリースされている。今回はDockの更新も入っているので合わせて更新しておいた。
更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しい。細かな修正が大量に入っている。betaが7までいっていたv1.1もようやく正式版になってくれたということで、ここまで躊躇していた人がいたらこの機会に入れるといいだろう。正式版Firmwareとしては初めてopenFPGAがサポートされたことになることだし。
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Analogue Pocket のFirmware v1.1-beta-7が2023年1月14日(JST)にリリースされている。今回はDockの更新も入っているので合わせて更新しておいた。
更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しい。Libraryの追加など。
Analogue Pocket openFPGA版 Spiritualized GENESIS Coreが提供されていたので、さっそく試していた。
GENESIS CoreはEric Lewis氏のバージョンもあったのだが、そちらはv0.4.2の時点だとごく一部だが国内メガドライブ用ソフトのリージョン選択が誤判定されるため起動できないケースがあったのと、実機+実カートリッジで作成したセーブデータをRetrode2でDumpしたSRAMファイルだと使えない問題があった(MiSTer形式なら使えたが)。
Spiritualized氏バージョンはv1.0.8の時点で両方ともクリアしていたので、今後はこちらをデフォルトで使っていくつもり。ただ、FM音源チップの切り替えなど、Eric Lewis氏 Ver.が先行している部分もあるためどちらもmicroSDカードに入れておくつもり。ROMイメージは共通のディレクトリからアクセスできるし、Coreの起動前にデフォルトの切り替えをするだけでいいので邪魔にはならないのだ。
なお、セーブデータは\Saves\genesis 以下に入れておけばよい。拡張子はsrmでもsavでもよい模様だが、Pocketではsavにしておいた方がわかりやすいと思う。
[2022-11-17追記]
Analogue Pocketの備忘録の方にも書いておいたが、Retrode2/FlashKit-MD/RetroFreakDumperなどではSRAMファイルが16bit形式でDumpされるので、Spiritualized Genesis Coreでそのまま使える。
ただし、MiSTer FPGA Genesis CoreおよびEric Lewis Genesis Coreは対応しているセーブデータが8bit形式で互換性がないのに注意したい。一応、SRAMファイルの形式変換での対応も可能。
情報元: Convert Mega Everdrive saves for MiSTer Genesis Core? : MiSTerProject (reddit.com)
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Analogue Pocket のFirmware v1.1-beta-6が2022年10月11日(JST)にリリースされている。今回はDockの更新も入っているので合わせて更新しておいた。
更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しいが、自分的には以下2点が大きい。
なお、Quick Saveは “Analogueボタン + 上”、Quick Loadは “Analogueボタン + 下”、スクリーンショットは “Analogueボタン + Start”。
他にはUSBキーボードとマウスがサポートされたり、Xbox Series X|Sのコントローラの対応度が上がったりしている模様。
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