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ゲーム雑感(家ゲー(非セガハード))

Analogue Nt Mini Noirリリース

MEGA SgなどのイカすFPGA互換機を出しているAnalogueのFC互換機「Nt Mini Noir」が届いたのでメモを残しておく。

Nt Mini Noir一式 + RGC SCARTケーブル(ゲームギアミクロは大きさ比較用)

仕様や機能は公式サイトやマニュアルを見てもらうとして、届いてからまだあまり触れてない時点での感想だけ。

[良い点]

  • アナログとデジタルの同時出力ができるため、上記Retro Gaming Cables製SCARTケーブルにてCRTに240p接続でゲームをしつつ、HDMI 1080pでキャプチャすることができる
  • FPGAの特徴でもある遅延のなさ
  • 付属8BitDo N30コントローラの使いやすさ
  • 日本仕様のファミコンカセットも欧米仕様のNESカセットもそのまま使える
  • NTSC/PAL両対応
  • AV仕様ファミコン/純正NES用のコントローラも使える

などがある。Jailbreak版Firmwareを使うとMDやSMSなどを遊べるようになったり、FC/NESソフトをSDカードから起動できるようになったりするようだが、セガ系はMEGA Sgで間に合ってるので、とりあえずは公式Firmwareを使うつもり。

ファームウェアは12月15日の時点で工場出荷時のv1.0からv1.1に上がっており、自分はすでに適用している。

Nt mini Noir Firmware v1.1

ファームウェアを更新すると、設定が初期化されるので、設定内容は事前にメモしておいた上で再設定するしかない。

[私的更新内容メモ](後日ナビゲーションパスも書く予定)

  • リセットショートカットを「Select + Start」に変更
  • メニューショートカットを「↑ + Select」に変更 (変えるとHomeボタンが効かなくなるのでデフォルトのまま運用)
  • 決定/キャンセルを入れ替え
  • Zero Delay
  • SkinをJPに(設定変更しているかの目印)

その他、ショートカットをメモしておく。

[ショートカット]

  • リセット: ↑ + Start + Select + B + A (自分はSelect + Startに変更)
  • メニュー表示: Home または ↓ + Select (オフも同じ) (自分は↑ + Selectに変更)
  • メニュー表示オフ: Select
  • 電源オン: Select + A長押し

このところ仕事の関係で帰りが遅いのと、12月17日にアストロシティミニが出た関係でしばらくは余り触れないのでいったんこれで公開しておく。そのうち更新するかもしれない。

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Mega Sg Cartridge Adapter Setについて

MEGA Sgのオプション「Mega Sg Cartridge Adapter Set」の再販がされたので8月7日に注文し、8月13日に届いたのでメモを残しておく。

Mega Sg Cartridge Adapter SetをMEGA Sgと

2月に発売されたときは、発売日の朝には既に売切れていて、そこから半年待ったわけだが、以下のようにかなりいい感じ。

まずはゲームギア。

MEGA Sgでゲームギア
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Analogue DACの備忘録

MEGA Sgなどを出しているAnalogue社から”Analogue DAC“なるDigital Analog Converterが発売されたので備忘しておく。

まず、この製品で何ができるかだが、大きくわけて以下の二つである。

  • MEGA SgおよびAnalogue社の他のハードをブラウン管モニタに接続する
  • MEGA Sgでスーパー32X(GENESIS 32X/MEGA DRIVE 32X)を使用する

標準でついてくるのは下記写真のとおり。付属のUSBケーブルはMEGA Sgへの電源供給用で、これによりMEGA SgとDACとで1つのACアダプタで済むようになる。

Analogue DAC標準品一式

上記のように標準付属品の中に32X用のケーブルは含まれていないので、別途用意する必要がある。こちらはRetro Accessにて購入できるし、配線は公開されているので他の手立てでもよいだろう。

実際にブラウン管モニタに繋いだ様子は以下の通り。下記モニタはSD/HD両対応なのだが、DACからは15kHz固定で出力されている模様。

DACを繋ぐとMEGA SgのSettingsの項目が少し変わって、出力設定やリージョン周りが弱くなるので注意する必要がある。

具体的にはDAC使うとHardware > Auto Region Detectionがデフォルトオンなのだが、そのままだと本体GENESIS扱いされてしまうので、自分的にはオフがいいかなと。DACなしのときにできたデフォルトリージョン設定が見つからないし。

あと、SG-1000/SC-3000時代のゲームを遊ぶ場合、Original TMS9918A Paletteの設定もし直す必要があった。

MEGA SG + Analogue DACでの全機種用ソフト

あと、Power Strike IIを50Hzのテンポで遊ぶのできなくなってるような。と、HDMIモニタ/TVに接続しているときと比べて出来ないことがちょこちょこあるけど、やっぱりCRTでの快適さはよい。REGZAやI・O DATAの液晶モニタがいくら低遅延で液晶としてはゲーム向きだといっても差ははっきりと感じる。

すでに記事にしているように、今月のサンダーフォースIII(JP, Mania)の定期プレイはノーミスクリアできているようにプレイ感は非常に良い。

なお、参考までにMEGA Sgをブラウン管モニタに繋ぐ方法はAnaloge DACを使うだけではなく、色々な方法があることは付記しておく。MEGA Sgを常時こう接続しているわけではないが、HDMI to HD-SDIコンバータを使ってのCRT接続も快適に遊べることは確認している。

MEGA Sg → HDMI to HD-SDIコンバータ → ブラウン管モニタの場合

そして、HDMI to HD-SDIコンバータではブラウン管接続できていたメガドラミニをAnalogue DAC経由で接続してみたが、残念ながら映らなかった。試していないが、他の非Analogueハードも同様だと推測される。


2020-03-10追記

Retro AccessからAnalogue DAC to 32Xケーブルが届いたので付記する。

接続は以下のように、DACからの映像と音声を合成した上で32XのIn端子に接続し、スーパー32XのOut端子からアナログRGB 21ピンケーブルなりを使う接続する。いまどきのHDMIなモニタ・テレビに接続したい場合は本サイトを参照すればよい。

MEGA Sg + Analogue DAC + スーパー32X

なお、手持ちの32Xソフトをすべて試してみたが、 SPIDER-MAN WEB OF FIRE以外はすべて問題なく動作した。といっても序盤面を遊んだだけなので、そこは留意して欲しい。クリア直前に不具合が起きたとか言われても困るので、あとは自分自身で試してみてくれってことで。

なお、上記は実カセットで動作させた場合の話である。全部を試したわけではないが、MegaSDからだと32Xソフトの起動は不安定だった。また、MegaSDのメガCD/SEGA CDソフトが起動できなくなるので、32X CD版Night TrapをMEGA Sgで遊ぶことは残念ながらできなかった。

Mega EverDriveからの32Xソフトは安定して動いた。


2020-08-13追記

Mega Sg Cartridge Adapter Setが届いたので、ゲームギアソフトをMEGA Sg + Analogue DACで14インチのCRTに繋いでみたが、非常にいい感じだった。個人的にギアのゲームは大画面よりこのくらいの方がいいと思う。

MEGA Sg + GG Adapter + Analogue DACでのゲームギアソフトプレイ

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MEGA Sgの備忘録

海外Analogue社によるメガドライブ/GENESISの互換機「MEGA Sg」が発売されて約1か月たった。事前予約していたので発売日である2019年3月25日に受け取り、活用していたが、なんとなくでここの記事にしてなかったので書いておく。

赤枠内がMEGA Sg本体および付属品

MEGA SgはFPGAによりハードを再現しているのが特長である。これにより、2019年3月時点で販売されているソフトウェアエミュレータによる互換機よりも遅延の少ないのがメリット。ゲーム、音の再現度も高く、HDMI接続でいまどきのTV/モニタに繋げるなら、実機以外ならこれで決まりと言っていいレベルの出来。なお、メガCDソフトはメガCD実機に接続することで遊べるが、スーパー32Xには後日発売された Analogue DAC を利用することで追加対応された。

付属のSMSコンバータを使用すれば、海外 SMS(SEGA Master System) 用ソフトを遊ぶこともできる。リージョンをEUにすれば50Hzのテンポになるし、ハードウェア設定から解像度・周波数を変更すれば、本当の50Hzにすることもできる。

付属のSMSコンバータ

国内用セガ・マークIII/マスターシステムおよびSG-1000/SC-3000用ソフトについては、 ギアコンバーターなりを使えばよい(その後Analogueから「Mega Sg Cartridge Adapter Set」が発売されており、そちらの方がスタイリッシュかつ、ゲームギアにも対応)。 全機種用ソフトは、セガ・マークIII/マスターシステム実機だとカラーパレットの問題が起きるが、MEGA Sgでは対応されている(注1)。また、FMサウンド・ユニット対応ソフトの場合、MEGA Sgの設定によりFM音源でならすことも、PSGで鳴らすこともできる。


2019-07-01追記
注1.firmware Ver.4.5からデフォルト設定ではカラーパレットがセガ・マークIIIで全機種用ソフトを動かしたときのものに変わってしまった。ただ、以下オプション設定にて変更できる。この設定はSG/SC用ソフトを起動している状態でないとできないので注意する。

Settings > Video > Advanced mode > Extra features
Original TMS9918A Palette のチェックをオン


ゲームギアについては2019年4月23日現在の最新ファームウェア Ver.4.4では対応していなかったが、2019年11月にリリースされたVer.4.7では対応している。

とりあえず今月のサンダーフォースIIIサンダーフォースIVの定期プレイはMEGA Sgのお試しプレイを兼ねることとなった。動画サイトにも上げているので、気になる人は。