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404 GAME RE:SET -エラーゲームリセット- の想い出

セガのソシャゲ “404 GAME RE:SET -エラーゲームリセット-” は2024年1月5日12:00をもってオンラインサービスが終了した

配信開始したのが2023年4月25日で、サービス終了が発表されたのが同年10月30日で1年もたずに終了となってしまったゲームの想い出をこの記事に残しておく。

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ガンストリーム チャレンジVer.リリース

2023年8月11日にHabit Softから GG用のインディゲーム “ガンストリーム チャレンジVer.” がリリースされたのでメモを残しておく。

まず、ガンストリーム チャレンジVer.はGG用のインディーゲームで、3分固定でスコアアタックをするいわゆるキャラバンシューティングである。

自分では以下で動作を確認している。

Analogue PocketではAnalogue Dockなしでもありでも問題なく遊べている。

[2023-08-17追記]

レトロフリーク + レトロフリーク用ギアコンバーターだとUnkwonにすらならず、カートリッジ自体が認識されなかった(※)。自分はガンストリーム チャレンジVer.しか持っていないが、ハビットソフトのGG用ソフト全般がそうだと伝え聞いている。

※ 遊ぶための回避方法は一応ある

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メガドライブミニ2 リリース

2022年10月27日(木)にメガドライブミニ2 (メガドラミニ2)がリリースされた。海外では北米はGenesis Mini 2、欧州でもMega Drive Mini2が出ている。

とりあえず発売日に届いたのは以下。USB版で復刻されたサイバースティックも購入しており、スターブレード、ナイトストライカー、スペースハリアーなどをより楽しく遊べるんじゃないかと期待している。

当時メガドライブで出ていた名作群だけでなく、今回メガドラミニ2から遊べるようになった三輪サンちゃん、スーパーロコモーティブ、でびとぴー、パーティクイズSEGA Qなどもとても楽しみである。また最初の発表時から楽しみにしていたファンタジーゾーンもめちゃくちゃ楽しみである。

まぁとりあえず末永く楽しんでいきたいってことで。

あと、世界的な部品不足な中、低価格でこれだけのソフトを収録してくれた制作サイドの方々には感謝の気持ちでいっぱいであることも記しておく。サイバースティックも普通は出せないものを実現してくれてとても嬉しかった。

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アストロシティミニVリリース

2022年7月28日に往年のアーケードシューティングゲームを22本収録した筐体型ゲーム機、「アストロシティミニV」がリリースされた。企画および制作はセガトイズで、ミニ筐体で直接遊ぶこともできれば、TV/モニタにHDMI接続(720p)して遊ぶこともできる。

2020年12月に発売された無印アストロシティは2020年時点でセガが版権を持っているタイトルのみの収録だったが、今回はセガでないSTGが中心なのが印象的。


アストロシティミニV(中央) とアストロシティミニ(右)の揃い踏み

前回はこれでもかと買ったので、今回はノーマルバージョンで。周辺機器も今までのが使えるだろうと買っていない。

こう並べるとわかるように、前回は16:9の液晶だったのが、今回は4:3の液晶なので筐体サイズは同じなのに画面はかなり大きくなったように感じる。本体でライトに遊ぶときにこの差は大きいと思った。

とりあえずクラシックゲーミング的に覚悟していたとこはもちろん覚悟していたとおりだった部分もあるのだが、ミニハードというものに求めるレトロゲーミング的なものは払った対価に十分に見合った価値があると自分は評価するというのは、初代アストロシティミニのときと同じ。


せっかくなので、外部出力機能を使ってのお試しプレイを動画サイトに上げておいた。

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ある日のバトルマニア 2022-07-04

なんか今日はTwitterでまにやん&マリアさん、アーシャ、ミューの3枚もMega EverDrive Pro テーマ用のファンアートなイラストをいただいてしまったので、勢いで久しぶりにバトルマニアをメガドライブ実機で遊んでいた。メガドライブ実機といってもSound ModなGENESIS1をJPリージョンにしているが、こまけぇことは以下略だ。

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メガドライブミニ2について

2022年6月3日夜、セガからメガドライブミニ2 (メガドラミニ2)が発表された。発売日は2022年10月27日(木)。

発表の動画は仕事でリアルタイムで見られなかったのでこれから。今回はメガCDタイトルもけっこう入るようで、それも楽しみだけど、Hidecadeさんのファンタジーゾーンの完成版を遊べる日がくるのが楽しみで仕方なく。

わかったことは追ってこの記事に追記していく予定。


[公式サイト]

[外部記事]

[関連記事]

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Menacer 6-in-1 Game Pack

昨日知り合いとBEEPに寄ったときに買ったMenacer 6-in-1 Game Pack(※)を試してみた。

※ 正式な名称はよくわからないのでパッケージに書かれていた文言で

Menacer 6-in-1 Game Pack

まず、これは何かというと、メガドライブ プレイTVのライトガンタイプとでも言えばいいのだろうか、プラグアンドプレイでメガドライブの6 in 1の光線銃ソフトが遊べるゲーム機である。

光線銃ものってことで当然のブラウン管でプレイ。

ゲーム選択メニュー

起動直後のゲーム選択メニュー。使用しているモニタのOSD表示からわかるように、PAL 50Hzである。”GENESIS” ではなく、”MEGA DRIVE”表記であることからこれは予想してはいたけど、これだと今の日本で遊べる環境を用意している人は少数派に属するだろうなと。

で、6つ入っているゲームは一通り試してみた。まぁ推奨年齢が8歳からになっていることからも予想していたけど、みなシンプルなガンシューで、そんなに凝ったものではなかった。ただ、パッケージにトージャム&アールがいることからなんか絡んでいるのかと期待していたら、”Ready, Aim, Tomatoes!” はトージャム&アールの世界でのガンシューで、これはなかなかに愉快なゲームで楽しめた。

せっかくなので動画サイトにも上げておいた。

とりあえずもとは取れた感。

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MD版Demons of Asteborgが届いた

去年(2020年)の10月にあれこれ海外のメガドライブのインディーズゲームを試したときに気に入って注文していたDemons of Asteborgが届いた。開発および販売元はNeofid Studiosで、JPリージョンのメガドライブ本体で問題なく遊べる。

Demons of Asteborgソフト一式 (ゲームギアミクロはものさし)

2021年8月に Neofid Studios から先行してROMイメージは受け取っていたのだが、なかなか遊ぶ機会を作れず序盤を触っただけだったので、せっかくだからきちんとクリアしたい。

なお、購入はいまでも公式サイトから可能。メガドライブ版は箱・取説付きだけでなく、カートリッジのみや、ROMイメージのみでも販売しているので好きなものを選べばよい。

Demons of Asteborg

SteamやNintendo Switch(海外のみ)でも出ているし、Steam版にはMD版のROMイメージが入っているようなので、その選択肢もありだろう。

ただし、ROMイメージ版を実機で遊ぶにはMega EverDrive ProかMegaSDが必要なので注意したい。手持ちのMega EverDrive X7(Fw.3.14)では正しく起動しなかった。14.6 MByte ≒ 116 Mbitというメガドライブのゲームとしてはとんでもないサイズなので、旧型のFlashcartで対応できないのも仕方ないだろう。


タイトル画面はこんな感じ。

Demons of Asteborg タイトル画面

探索型アクションで、最初にEasy、Normal、Hardcoreを選び始まる。

自宅でわんこなでなで

メッセージは英語だが、雰囲気で進められると思う(たぶん)。

Demons of Asteborg ゲーム画面
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ゲーム雑感(家ゲー(セガハード)) ゲーム四方山話

ゲームの多様性を良しとする文化はあるのか

ゲームの多様性を高く評価しない傾向について思うことを適当に。タイトルには”文化”なんて仰々しい言葉を使ってしまったけど、別に深く掘り下げてあるわけでもない(いきなり言い訳から)。


売れたゲームの続編や派生の類は購入するのに、目新しいゲームにはなかなかチャレンジしない人は自分の周りにもいるし、Webでもよく見る。それどころか、売れ線でないゲームを馬鹿にするようなことを言う人すら見かける。これはつまり、ゲームの多様性を良しとしていないということだと自分は認識している。


これは今に始まったことでなく、セガが家庭用ゲーム機を出していたころには既にそうだった。スペースチャンネル5、ジェットセットラジオ、Rez、クレイジータクシー、ぐるぐる温泉、ファンタシースターオンライン、ルーマニア、etcと攻めまくっていたドリームキャストなのに、セガお膝元のセガBBSですら『ハードが売れるためには大作RPGが必要ッ!!!』みたいな意見がとても多く、ソフトのラインナップに多様性があることに価値を見出していないように見える人の多さにうんざりしていた。外部の掲示板ではなおさらだった。多様性があることを良しとする人は本当に少ないって当時嘆いていたのを思い出す。

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1980年代当時のゲームヒエラルキーと自分への影響

’80年代当時、ファミっ子より上の年代というか、アーケードやマイコンでのゲームをファミコンより先に体験していた人達はゲームをこんな感じのヒエラルキーで捉えていた人が多い印象がある。

(高)
↑ アーケード:至高
│ マイコン:アーケード向きじゃないジャンル(※)では強い
↓ 家庭用ゲーム機:どちらかの代用品
(低)
※ RPG/ADV/SLG等

これはハード性能の差からくる表現力の差が当時はとても大きかったからである。レトロゲーム関係の文章を読む際、背景としてこれを知らないと理解できないことって結構あると思う。開発者インタビューやゲーマーの発言の端々に出ているからだ。


例えば、アーケードじゃなくてマイコンの方だがゲームクリエイターの志倉千代丸さんがサラダの国のトマト姫を語っている時に記者に「ファミコンでやりました」と言われたのに対し「ファミコン版なんて『サラトマ』じゃないから」と返していたのもそういう意識の表れだと思ってる。