10月になりタイトル画面はエレベータアクションになったのだが、残念ながらスクリーンショットが残っていなかった……。ただイベント画面はあったのでせっかくだから。
そして月が変わってXのログは別スレッドに。メインクエストもサブクエストもこの時点で進めるところは全部進めているあたりにすでにのめり込んでいたなと。
このころになると代表取締役アリーナの面白さがわかってきた感があった。代表取締役の方は3戦勝負なのだが1戦目を重視している人が多かったので1戦目は捨てて2戦目にエースパーティを投入、3戦目に総力戦って感じでやっていた。後発勢ゆえにデッキは弱くて当たり前の中、工夫してやるのが楽しかった。
このころは防衛戦も同じ構成だったが、自分的にはエースPTの2戦目はサポーター2人の戦力が低いためにPT全体の戦力が低くなり、見た目弱そうにできるメリットがあってそこにうまく引っ掛かってくれる人が多いのが毎朝の楽しみになっていた。もちろん真の強者には通用しないのだが。
このころはレベルキャップがLv.95で、自分はLv.70台でキャストもフィギュアもアクセサリも弱く総合力が低かったが、それぞれちょっとずつ育てていくのはやりがいがあってよかった。某U氏に「盆栽ゲー」と言われていたのもなるほどと思っていた。
10月あたまには赤属性推奨のR.A.I.S.もあったが、このころは3体倒すのがやっとだった。
10月11日にゲーム内ゲームの “Ribbon Run” で10万点とって ”8bitの魂” の称号を得た。ゲーム内で称号を1つ指定できるのだが、このあとほぼずっとこれを使っていた。
10月のクラウドイベントは10月21日に某U氏からレンタルしたギャラクシーフォースのおかげでなんとか全パネル開放できた。ほんとこれは苦戦した。ただ、このころのレベルキャップは98だったのに対し、Lv.96まで育てていたので10月にかなり育成がんばったことがうかがえる(他人事のように書いてみた)。
10月のエレベータアクションイベントのパネルはこんなのだった。
最大404連無料！パネルもせっかくだから。
10月後半はハーフアニバーサリーやリセット祭りがあった。
ジェム(ガチャなどの素)やチケットがふるまわれてこれからさらに盛り上がっていくのかとこのときは思っていた。だが、10月30日に2024年1月5日をもってのサービス終了が発表された……。
このときX上ではエラゲを全くやってないまたはろくにやってない人たちがしたり顔で撤退原因やらを語っていたが、なんかドリームキャストでセガが家庭用ハード事業から撤退したときとそっくりだなと思った。彼らのようにくそ醜い顔で趣味人としてだっさいムーブしていることに気付けない趣味人生をおくってなくてよかったとただ思った。そして、そのご開発課オフ会があったときに一緒した人たちはみな柔らかな笑顔で、仕事も趣味もいい人生送っていることがうかがえてまぁ対照的だと思ったのであった。
だいたい2か月遊んだところで残り2か月ちょっとと言われて最初は戸惑ったが、ちょっとのめり込み過ぎているのではと感じ始めていたところだったのでこれはこれでと思ったのも正直なところだった。これは某A氏も同じ意見で、ちょうどいい終わりが見えたからこそ残りをせいいっぱい楽しもうなんてことを当時話していた。
そして始まる最後のイベント、影の伝説＆SHINOBIコラボ。
最終日まで見続けたイベント入り口画面。
サービス終了予定の発表と同時にアイテム類のドロップ2倍や技術部（アクセサリがドロップする）の必要スタミナが半減したりでいっきにゲームバランスが緩められた。また無償ジェムが毎日1500配られるようになり毎日キャストorフィギュアの10連ガチャをまわせるようになった。
さらにレアである★3キャスト&フィギュアはガチャでのドロップ率が2%で本当にレアだったのだが、これ以降追加されたピックアップガチャではキャストもフィギュアも★3が50%ドロップするようになり価値観が一変した。11月は毎週のように追加された新規ガチャでバランスが変わるレベルのキャスト・フィギュアも追加されていった。
後発組の自分は新規キャストは先発のやり込み勢と入手同条件だし、アリーナでやられ続けたダライアス(アノード)やゼビウス(アノード)が手に入るチャンスがきたしで駒が揃えば揃うほどアリーナが面白くなるので歓迎する気持ちはあったが、先発組でここまで課金コンテンツにお金を出してきた人の気持ちをおもんばかるとなんだか色々あれで、朝ガチャで大量収穫があると複雑な気持ちになるのはあったなと。
そしてこの時に入手した影の伝説(カソード)と数日後(11月2日)に入手するサンバDEアミーゴ(アノード)は自PTの弱みであったタンクの弱さを埋めてくれて最後まで主戦力となってくれた。
サービス終了発表2日目にはアリーナ最強の範囲攻撃を持つアタッカーであるダライアス(アノード)が出て、レアではなくコモンになったんだとそれこそ複雑な気持ちに。
けっきょく自分はダライアス(A)はあまり使わずぷよぷよ(A)の方を愛用し続けたが。
あとこのタイミングで育成プロトコルなるシステムも追加された。盆栽育成を複雑化させる試みでよかったとは思うけど期間がなさすぎたかな。まぁでもこれをあまり活かせてない人と活かせている人の差はアリーナで表れていたので後発勢の自分にはプラスになっていたのはあったりする。
(次ページへ続く)
