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ゲーム雑感(家ゲー(非セガハード))

時計じかけのアクワリオ Ultra Collector’s Editionが届いた

2020年11月にSLGで予約した時計じかけのアクワリオ Ultra Collector’s Editionが届いた。

ソフト自体は2021年11月30日にリリースされた国内版があるのでNintendo Switchでもプレイステーション4でも遊べるのだがこのゲームが復刻された嬉しさから海外版でてんこ盛りなバージョンを頼んでいたのだ。

国内版(手前右2つ)と比べると箱の大きさがわかると思う。とにかく大きい。

時計じかけのアクワリオ Ultra Collector’s Editon開封前に国内版と比較 その1

ちょっと角度を付けてもう一枚。

時計じかけのアクワリオ Ultra Collector’s Editon開封前に国内版と比較 その2

開封して広げるとこんな感じ。国内版(NSW限定版+プレステ4版)

時計じかけのアクワリオ Ultra Collector’s Editon おべんとひろげた図
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アーケードゲーム稼働状況

秋葉原Hey 2Fシューティング島の配置 2022-08-26

BATSUGUN SP とフィグゼイトが復活したのと東方電幻景の配信が始まったのとで秋葉原Heyの配置図を更新した。

画像はクリックするとフルサイズになる(戻るにはブラウザの機能で)。

秋葉原Hey 2Fシューティング島の配置図 20220826

[Out]
怒首領蜂II、ザ・グレイト・ラグタイムショー

[In]
フィグゼイト、BATSUGUN SP、クイズ地球防衛軍


2022-08-28追記
下記が変わっていた。
アルバレスタ → ワンダープラネット
ダブルウイングス → BATSUGUN
ダイノレックスとNESiCA(縦)の位置入れ替え

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環境整備

Analogue Pocket Firmware v1.1-beta-2 released

Analogue Pocket のFirmware v1.1-beta-2が2022年8月24日(JST)にリリースされている。

更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しいが、openFPGA関係が中心のようだ。

Analogue Pocket Firmware v1.1-beta2

v1.1で事前アナウンスされていた2.4Gワイヤレスコントローラーのネイティブ対応(ドングルなしでのペアリング)も試したが、8BitDo M30 (メガドラミニ用)は問題なく使えた。ただし、M30の方を Analogue Dock用のファームウェア に更新する必要があるのだけは注意したい。v1.1-beta時点でもできていたと思うが試していなかったのでここに書いておく。

前記した Analogue Dock用のファームウェア のページにはM30 (メガドラミニ用)だけでなく、M30(メガドラ実機用)、SN30 2.4G NtやN30 2.4G Nt、PCE 2.4G なども載っているのでそれらも対応しているはず(必要ないので試してはいない)。


[関連記事]

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プレイログ(アーケード)

アーケードゲームプレイログ 2022-08-21

このところのをまとめて。

6日は久しぶりにHeyでたっぷり遊びたかったが疲労感から調子が上がらず。虫姫さま(Maniac)は4ボスまでノーミス進行できたのはよかったけど他のケイブシューは全滅。

虫姫さま(Maniac)クリア

ダライアス(New Ver.)はいつものコースをノーミスクリア。

ダライアス(New Ver.) ノーミスクリア

大往生BLは1周目黄龍で滅、あのとき妹のアルテイシアが。グラディウスは3年ぶりのプレイだった。

グラディウス1周(ここで捨て)

11日のHey活はあまり捗らなかった。

虫姫さま ケイブ祭りver.1.5(Original) Maxクリア

20日は定期通院前にHey。虫姫さま ケイブ祭りver.1.5(Original) Maxはラスボスまでノーミス進行で、2年弱ぶりに自己ベストを更新していたけど、ノーミスはならなかった。

虫姫さま ケイブ祭りver.1.5(Original) Max 2年弱ぶりに自己ベスト更新

ケツイはびっくりするような変なミスをして気持ちが切れて投了。怒首領蜂大往生ブラックレーベルは1-5で滅。高田馬場での虫ふたEasy Ver.(Maniac)はラスボスで滅。このところサボり気味だったのもあってみな調子は上がらなかった。

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プレイログ(家ゲー・セガ)

サンダーフォースIV定期プレイ 2022-08-21

今月のサンダーフォースIV定期プレイ(JP, Normal)は無事ノーミス。CRTをローテーションしたので、入れ替えたモニタとRT5X-Pro Fw.2.76でのHDR10 ロングプレイテストの意味も兼ねてで。

左のCRTを12か月以上使っていたので右にローテーション

プレイはいつも通り、プレイ時間が延びる稼ぎはなしの手なりプレイ。

サンダーフォースIV(JP, Normal) ノーミス、スコア

なんにしてもTFIVは本当に気持ちが癒されるね。TP Max感が心地よく。


せっかくなので動画サイトに上げておいた。

https://www.youtube.com/watch?v=NulubP8FK_o
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アーケードゲーム稼働状況

秋葉原Hey 2Fシューティング島の配置 2022-08-20

ダイノレックスの配信が始まったので秋葉原Heyの配置図を更新した。

画像はクリックするとフルサイズになる(戻るにはブラウザの機能で)。

秋葉原Hey 2Fシューティング島の配置図 20220820

[Out]

[In]
ガンネイル

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環境整備

MiSTer FPGA セットアップメモ

自分が “MiSTer FPGA” をセットアップしたときの経験をもとに、これからの人にこう進めたらいいのではないかと思ったことをメモしておく。詳細に書くと精度が上がるかわりに難しそうに見えるようになるだろうという考えのもとにざっくりと書いているので、そこは汲んで欲しい。


まずは方針ついて自分的な結論から。

  • Terasic DE10-Nano さえあれば始められる。何を揃えればいいか判断しきれないならとりあえずDE10-Nanoだけで始めて、パーツ類を買い足していくスタイルでもかまわない(※1)。
  • 古めの日本語ドキュメントを見るより MiSTer FPGA DocumentationMiSTer Wikiの最新のセットアップガイドを見た方がよい(※2)。必要なら機械翻訳を活用すればよい。
  • 0からシンプルなMega Driveコアを動かすのに必要なセットアップ手順は数手順でしかなく、Update込みでも1時間かかるかどうかって程度。そこまでやればどんなパーツが追加で必要かもある程度理解できると思うので、まずはスタートを切るのが重要。


※1 最初から必要なパーツを見切れる人はそれで進めてよい。

※2 そういう意味で、この記事も具体的な手順については2022年8月8日時点のものでしかないと理解して欲しい。ただ、どういう方針で進めたらいいかというここのまとめ部分については変わらないだろうと予測している。


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環境整備

MiSTer FPGAを導入した

古めの家庭用ゲーム機、アーケード基板、PCをFPGAで再現するためのプロジェクト “MiSTer” のソフトウェアを使える環境を整えたのでメモを残しておく。

MiSTer FPGA 組み立て例

コアになるのはDExx-vd_islでも使用したTerasic DE10-Nano で本当に最小限の環境ということだと、実はこれだけでもよかったりするが、便利に使うためにあれこれパーツもつけている。

自分の場合、MiSTerもクラシックゲーミングに使う環境に組み入れて、実機とガチ比較したかったのでアナログ出力する構成にしているが、これもあくまでオプションでしかない。自由度が高いぶん、どういう方針で何を揃えたらいいかは最初迷いやすいと思う。ただTwitterで先に導入している詳しい人からアドバイスをいただけたので何を揃えたらいいかはけっこうすぐにわかった。


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環境整備

Analogue Pocket Firmware v1.1-beta released (openFPGAに対応)

Analogue Pocket/Analogue DockのFirmware v1.1-betaが2022年7月30日にリリースされている。

自分は同日に適用しているが、重要な更新が入っているのでメモを残しておく。

Analogue Pocket Firmware v1.1-beta

自分的に大きな更新箇所は以下。詳細な更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しい。

  • openFPGA 追加
  • ステートセーブ・ロード機能の性能アップ

後述するが、最初のopenFPGA機能の追加が大きい。これにより、Analogue PocketをポータブルMiSTer(Lite)的に使えるようになった。対応コアはまだ少ないが、MiSTerで各種コアを出している方々がopenFPGAに移植してくれることに期待したい。

ステートセーブはmicroSDに全ゲームで合計128か所保存できるようになった。Memoriesからアクセスできる。

あと些事ではあるが、v1.0から続いていたGGアレスタII起動時のセガロゴが欠ける問題は解消したのも個人的には嬉しい。


openFPGAにより、JB FirmwareでなくともAnalogue公式ではないコアを使えるようになった。具体的には、SG-1000やNEOGEOなどのコアがMiSTerから移植されたことで、Analogue Pocketで遊べるソフトが増えている。

ただし、ソフトはROMイメージで用意する必要があるのは要注意。各種ダンパーを用意するなりして合法的な(ホワイトな)ROMのみ扱うようにして欲しい。いまなら レトロフリークカートリッジアダプター + RetroFreakDumper + USB延長ケーブル (+レトロフリーク用ギアコンバーター)があればレトロフリーク対応ソフトはカバーできる。

あと、海外のインディーズゲームによくあるROMイメージで販売されているゲームやHomebrew Gamesなどもどんどん活用していきたい。

2022年8月14日現在、こちらが把握している対応コアは以下。

(追記 下記Webページで現時点の対応コアを確認できる。Genesis(メガドライブ)やNES(FC)、SNES(SFC)なども対応している。
Analogue Pocket | openFPGA Cores Inventory (joshcampbell191.github.io))

セガ系は3機種とも試している。

SG-1000コアはパレットもちゃんと対応している。拡張子が “sg” 小文字でないといけなかったのだけは注意したい。

openFPGAでSG-1000コア

SMSコアはこんな感じ。Flight of Pigarus というフリーソフトで確認。

openFPGA SMSコア

マスターシステムソフトはAnalogue公式のPocket用GG Adapterとマスターシステムコンバーターを使うなり、EverDrive GG X7を使うなりしても遊べるのだが、openFPGAを使った方がアクセスが楽だろう。というかPocket用GG Adapter + マスターシステムコンバーターはPocketが縦型なのもあってかなり重量バランスが悪いのだ。国内マークIIIだとさらに、だろう。

GGコアもせっかくなので。こちらはWing Warriors というフリーソフトで(GG版はフォーラムの2ページ目にある)。

openFPGA GGコア

GG Adapterなしでもゲームギアソフトが遊べるようになったのは素直に歓迎したい。


[2023-01-22追記]

NEOGEO Coreはv0.8.1時点ではDarksoft形式にしか対応していない。そのため、以前公開していたNEOGEO Coreの記事に書いていたように、Darksoft形式でROMイメージ販売がされているXeno Crisisで動作を確認した。

それとは別に NEOGEO Classics Complete Collection から入手できるホワイトROMをフォーマット変換できることがわかったのでいくつかのソフトはPocketでも遊べるようになった。自分が試した範囲ではMiSTer FPGAでの1/3くらいしか動かなかったが(※)、一部遊べるようになっただけでも十分に価値があるので以下略。

※ もともとMiSTerでも全部動くわけではない

物理配置はマニュアル見ればわかるのでここには書かない。pythonを使ったファイルフォーマットの変更についてもツールのマニュアル見りゃわかることなので以下略。


[関連外部サイト]


[関連記事]

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ゲーム雑感(PC/Xbox Series Sゲーム)

NEOGEO Classics Complete Collection(Windows PC)

Windows PC用にHumbleが販売している “NEOGEO Classics Complete Collection” について記事にしてなかったので簡単に書いておく。

このソフトは要はWindows PCでNEOGEOの以下のゲームが遊べるってだけのものである。

  • ART OF FIGHTING 2
  • BASEBALL STARS 2
  • BLAZING STAR (ブレイジングスター)
  • FATAL FURY SPECIAL (餓狼伝説スペシャル)
  • GAROU: MARK OF THE WOLVES
  • IRONCLAD (超鉄ブリキンガー)
  • KING OF THE MONSTERS
  • METAL SLUG (メタルスラッグ)
  • METAL SLUG 2
  • METAL SLUG 3
  • METAL SLUG X
  • NEO TURF MASTERS
  • PULSTAR (パルスター)
  • REAL BOUT FATAL FURY 2: THE NEWCOMERS
  • SAMURAI SHODOWN II
  • SAMURAI SHODOWN V SPECIAL
  • SENGOKU 3
  • SHOCK TROOPERS
  • SHOCK TROOPERS: 2nd SQUAD
  • THE KING OF FIGHTERS 2000
  • THE KING OF FIGHTERS 2002
  • THE LAST BLADE
  • TWINKLE STAR SPRITES (ティンクルスタースプライツ)

ただし、一部タイトルはROMイメージがZIP形式で提供されているのと、インストーラー形式で提供されているタイトルもWindowsにインストールするとインストール先にROMイメージとBIOS関連ファイルがZIP形式で格納されているため、いわゆる “ホワイトROM” として汎用エミュレーターやMiSTer FPGAなどで合法的に使えるものとして重宝されていたりする。