トランジション 2015に行ってきた。朝から並んでって気合いもなく、お昼を食べてからだったので物販は色々売り切れていたが、特に狙っているものもなかったのでよしということで。
入り口にはこんな感じでポスターやポップがあった。
デススマイルズ
ゴシックは魔法乙女
ゴシックは魔法乙女のキャラ
冬野灰馬氏によるかっこいいアートもあったが、写真に自分が写り込んでいたのでここには載せない。
入って左はプレイアブルコーナーで、Steamのシューティングが色々遊べるようになっていた。10台くらいはあったかも。発売済みのゲームだけでなく、今日Steam版が発表されたデススマイルズや、ダライアスバーストCSなども遊べる状態になっていた。
せっかくなのでダライアスバーストCSをコンシューマのオリジナルモードで遊んでみたが、いい感じに家庭用向けになっていると感じた。アーケードではプレイログに書いているようにまだ20回も遊んでないゲームなのもあって、実のところそんなにこだわりもなく、あるがまま受け入れられそう。
テストで遊べたコースは難易度的にはアーケードのEasyコースよりさらに柔らかく、突然死しやすいギミックもなく、初心者でも安心だと思った。一つだけ違和感あったのは、ボス前のWARNINGで体全体に感じる音圧がないってだけ。これはアーケードでの専用筐体の特権だからしょうがない。
デモのPCで十分に動いていたので、グラフィックボードをスタッフに聞いてみた。たぶんGeforce960とのこと。価格.comで見る限りプレステ4を買うよりは安くすむと思う。
プレイアブルな中ではさんげっとのコーナーにあった「REVOLVER360 RE:ACTOR」と「アスタブリード(Asterbreed)」が面白そうな上、今セール中で合わせて800円弱だったので、帰ってから買ってみた。積んでいるゲーム多いし、アーケードゲーム優先ではあるけど、たまには新たな刺激も欲しいのだ。
ちなみに、会場で使われていたモニタはほとんどがBenQだった。スタンドの形状からすると、おそらくXL2430T。これはうちで使っているBenQ RL2460HTの144Hz対応モデルで、2Dシューティングを遊ぶ際はほぼ同性能らしい。個人的には「やっぱりBenQのこれなんだ」と思った。
入って右の広い方では物販や虫姫さまのスコアアタック大会などがされていた。他にも数台プレイアブルになっていて、インパクトあったのはやっぱり2画面使ったSteam版ダライアスバーストCS。中央にモニタ枠がついてしまうが、やっぱり1画面より迫力がある。あと、もう1台通常よりも横長のディスプレイもあった。あんなのあるのね。
物販は、せっかくなのでCDを買った。
ダライアストートはちょっと悩んだが買わなかった。Heyの売り子さんはもうすぐ発売のダライアススタジャンを着ていた。ドジャースっぽいと思った。
トークショーは結局1つも見なかった。16時からのトークショーは見たかったのだが、荷物の受け取りがあったので15時過ぎに退散した。
なんにしても会場の熱気は凄かった。2Dシューティングゲームは決して終わってなどいないと感じた。