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ゲーム雑感(PC/Xbox Series Sゲーム)

ダライアスバースト クロニクルセイバーズ(Windows版) ファーストインプレッション

先月半ばにダライアスバースト クロニクルセイバーズ(以下DBCS)の日本語版がとうとうリリースされた。Windows(Steam)版とPlayStation Vita版が1/14(木)、PlayStation4版が1/15(金)である。

自分はWindows版を購入した。いま使っている自分のPCはオンラインゲームをやめた後に組んだもので、省電力優先でRadeonHD 7750というミドルレンジのグラフィックボードを使っている。なので、DBCSだとパワー不足かもと思っていたのだが、ACモードとCSモードをここまで遊んでみた範囲では十分快適に遊べている。システム要件だとGeForce 8600GTが記載されていたので、ぎりぎりアウトだと思っていたので予想外だった。なお、自分はダライアスバーストACをゲーセンで通算20回未満しか遊んでなく、NORMALランクでピラニアをクリアするところまでしかやってないので、細かい違いがあっても分からないし気にしない。


 

今後もSteamのゲームを買うだろうし、この際Geforce GTX960以上に買い換えようと思っていたのだが、しばらくはこのままでいいかもしれない。全面網羅したわけではないので、もし重い面があったらそのとき買い替えればいいと思っている。

Windows版はACモードではアーケード同様に複数のモニタを使うことも出来るが、他のトピックに書いているように自分の部屋はPCモニタ以外にブラウン管モニタを常設しているので、さらにもう一台液晶モニタを置くのはさすがにきつい。だから、シングルモニタでフルスクリーン設定で遊んでいる。ACモードだと上下に黒帯が入るのもあって、ゲーセンに比べるとさすがにちょっと寂しい感じだが、その昔のPCエンジンやメガドライブへの同シリーズの移植に比べればなんてことないと思う。というか、アーケードモードはゲーセンで実機で遊ぶのがけっきょく一番優れたユーザーエクスペリエンス(MS風)だし、ゲーセンで稼働しているうちはそちらで遊ぶことを優先したい。

CSモードだと16:9のフル画面で自然に遊べるので、上記の問題は無い。序盤面は家庭用移植らしく、ほどよくヌルくなっているのもいいと思う。ちょっと遊ぶと未プレイのステージがアンロックされていくのも、家庭用らしくてよい。ステージごとのプリセット機体が違うので、ゲーセンで使ってなかった機体に自然に触れられるのもいいんじゃないかと。まだ余り進めていない範囲でも、似たような面が多い気がしなくもないが、シューティングってそういうものな気がするので気にしないことにしている。これからの展開も楽しみである。

せっかくなので、CRTでも遊んでみた。14インチなのでさすがに迫力は落ちるが、色合いの綺麗さと緻密さ、あと反応のクイックさはやっぱりいいと思った。元々アーケードの純正筐体が液晶モニタだし、遅延の影響が大きいゲームでもないので、DBCSに関してはブラウン管にこだわる気はない。特にACモードだとさすがに画面が小さくなりすぎて、見づらく感じたというのもある。だが、CSモードはCRTでも十分に遊べるので、気分次第でどちらのモニタでも遊んでいくつもり。

ゲーセンでやったことなかったACモードのクロニクルモードも1回試してみたが、自分自身の未クリアエリアとクリア済エリアの区別が付けばいいのにと思った。ゲーセンと同じという理屈らしいが、それは選べて欲しかった。

とりあえずはCSモードの全ステージクリアと、ACモードのオリジナルモード全ステージ踏破を目標にして遊んでいくつもり。CSモードはかなりボリュームありそうなので、長期戦を覚悟している。

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