Windows版Taito Legends Vol.1, Vol.2をふだん使っていないWindows XP PC(スタンドアロン)にインストールした。
Windows版のTaito Legends Vol.1, Vol.2はインストールすると生のROMイメージがインストールフォルダに格納されるため、いわゆる “ホワイトROM” として私的利用の範囲であれば合法的に他で活用できる素晴らしいものなのだが、Windows 10以降のPCにインストールするとOSごと環境を壊すことがあると聞いていたので、Windows XPマシンを使用した。
Windows XP上でのゲーム起動も確認。
続けてVol.2もインストール。
で、無事XPマシンにインストールできたので、インストール先から生のROMイメージを待避してメインPCに移したのだが、MiSTer FPGAのArcade Coreがあれだけたくさんあるにも関わらず、ヴォルフィードとか目当てのものはまだ作られていなかったというオチがついた。まぁこれから対応していくだろうから無駄にはならないだろう。
実際のところ、MAMEとかRaineとかのソフトウェアエミュレーターでの再現度がどこまできているのかは自分はそっち方面に疎いので知らないのだが、以前基板録りしてYouTubeに上げたヴォルフィードの動画に海外勢からソフトウェアエミュレータだと再現できてない箇所がわかって参考になった的なコメントがついたのもあって、MiSTerのVolfied Coreが出来たらこのROMを使って比較してフィードバックしたいくらいの気持ちがあったのだが順延となった。まぁMiSTer FPGA用Volfied Coreがおじさんが “現役” のうちに出てくれないとってのもあるわけだが、備えておかなかったせいでいざというときに手遅れになるよりはいいだろう。
と、ここまで書いてからヴォルフィードの基板キャプチャ、OSSC Ver.1.6を使って2本録っているのをお蔵入りさせているから、もっともっと事例を増やさないとなぁと改めて思った。おじさんの腕が衰える前にやりたいことたくさんあるなぁ……と本題から外れてしまったのでこの辺で終わりに。