アーケードゲームプレイログ 2022-08-21

このところのをまとめて。

6日は久しぶりにHeyでたっぷり遊びたかったが疲労感から調子が上がらず。虫姫さま(Maniac)は4ボスまでノーミス進行できたのはよかったけど他のケイブシューは全滅。

虫姫さま(Maniac)クリア

ダライアス(New Ver.)はいつものコースをノーミスクリア。

ダライアス(New Ver.) ノーミスクリア

大往生BLは1周目黄龍で滅、あのとき妹のアルテイシアが。グラディウスは3年ぶりのプレイだった。

グラディウス1周(ここで捨て)

11日のHey活はあまり捗らなかった。

虫姫さま ケイブ祭りver.1.5(Original) Maxクリア

20日は定期通院前にHey。虫姫さま ケイブ祭りver.1.5(Original) Maxはラスボスまでノーミス進行で、2年弱ぶりに自己ベストを更新していたけど、ノーミスはならなかった。

虫姫さま ケイブ祭りver.1.5(Original) Max 2年弱ぶりに自己ベスト更新

ケツイはびっくりするような変なミスをして気持ちが切れて投了。怒首領蜂大往生ブラックレーベルは1-5で滅。高田馬場での虫ふたEasy Ver.(Maniac)はラスボスで滅。このところサボり気味だったのもあってみな調子は上がらなかった。

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サンダーフォースIV定期プレイ 2022-08-21

今月のサンダーフォースIV定期プレイ(JP, Normal)は無事ノーミス。CRTをローテーションしたので、入れ替えたモニタとRT5X-Pro Fw.2.76でのHDR10 ロングプレイテストの意味も兼ねてで。

左のCRTを12か月以上使っていたので右にローテーション

プレイはいつも通り、プレイ時間が延びる稼ぎはなしの手なりプレイ。

サンダーフォースIV(JP, Normal) ノーミス、スコア

なんにしてもTFIVは本当に気持ちが癒されるね。TP Max感が心地よく。


せっかくなので動画サイトに上げておいた。

https://www.youtube.com/watch?v=NulubP8FK_o

Analogue Pocket Firmware v1.1-beta released (openFPGAに対応)

Analogue Pocket/Analogue DockのFirmware v1.1-betaが2022年7月30日にリリースされている。

自分は同日に適用しているが、重要な更新が入っているのでメモを残しておく。

Analogue Pocket Firmware v1.1-beta

自分的に大きな更新箇所は以下。詳細な更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しい。

  • openFPGA 追加
  • ステートセーブ・ロード機能の性能アップ

後述するが、最初のopenFPGA機能の追加が大きい。これにより、Analogue PocketをポータブルMiSTer(Lite)的に使えるようになった。対応コアはまだ少ないが、MiSTerで各種コアを出している方々がopenFPGAに移植してくれることに期待したい。

ステートセーブはmicroSDに全ゲームで合計128か所保存できるようになった。Memoriesからアクセスできる。

あと些事ではあるが、v1.0から続いていたGGアレスタII起動時のセガロゴが欠ける問題は解消したのも個人的には嬉しい。


openFPGAにより、JB FirmwareでなくともAnalogue公式ではないコアを使えるようになった。具体的には、SG-1000やNEOGEOなどのコアがMiSTerから移植されたことで、Analogue Pocketで遊べるソフトが増えている。

ただし、ソフトはROMイメージで用意する必要があるのは要注意。各種ダンパーを用意するなりして合法的な(ホワイトな)ROMのみ扱うようにして欲しい。いまなら レトロフリークカートリッジアダプター + RetroFreakDumper + USB延長ケーブル (+レトロフリーク用ギアコンバーター)があればレトロフリーク対応ソフトはカバーできる。

あと、海外のインディーズゲームによくあるROMイメージで販売されているゲームやHomebrew Gamesなどもどんどん活用していきたい。

2022年8月14日現在、こちらが把握している対応コアは以下。

(追記 下記Webページで現時点の対応コアを確認できる。Genesis(メガドライブ)やNES(FC)、SNES(SFC)なども対応している。
Analogue Pocket | openFPGA Cores Inventory (joshcampbell191.github.io))

セガ系は3機種とも試している。

SG-1000コアはパレットもちゃんと対応している。拡張子が “sg” 小文字でないといけなかったのだけは注意したい。

openFPGAでSG-1000コア

SMSコアはこんな感じ。Flight of Pigarus というフリーソフトで確認。

openFPGA SMSコア

マスターシステムソフトはAnalogue公式のPocket用GG Adapterとマスターシステムコンバーターを使うなり、EverDrive GG X7を使うなりしても遊べるのだが、openFPGAを使った方がアクセスが楽だろう。というかPocket用GG Adapter + マスターシステムコンバーターはPocketが縦型なのもあってかなり重量バランスが悪いのだ。国内マークIIIだとさらに、だろう。

GGコアもせっかくなので。こちらはWing Warriors というフリーソフトで(GG版はフォーラムの2ページ目にある)。

openFPGA GGコア

GG Adapterなしでもゲームギアソフトが遊べるようになったのは素直に歓迎したい。


[2023-01-22追記]

NEOGEO Coreはv0.8.1時点ではDarksoft形式にしか対応していない。そのため、以前公開していたNEOGEO Coreの記事に書いていたように、Darksoft形式でROMイメージ販売がされているXeno Crisisで動作を確認した。

それとは別に NEOGEO Classics Complete Collection から入手できるホワイトROMをフォーマット変換できることがわかったのでいくつかのソフトはPocketでも遊べるようになった。自分が試した範囲ではMiSTer FPGAでの1/3くらいしか動かなかったが(※)、一部遊べるようになっただけでも十分に価値があるので以下略。

※ もともとMiSTerでも全部動くわけではない

物理配置はマニュアル見ればわかるのでここには書かない。pythonを使ったファイルフォーマットの変更についてもツールのマニュアル見りゃわかることなので以下略。


[関連外部サイト]


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ワンダーボーイ アルティメット コレクション 国内版予約開始

ワンダーボーイ アルティメット コレクション 国内版の予約が始まっているのでさっそく予約した。

ワンダーボーイシリーズの6ゲーム13バージョンが収録されているが、詳細は公式サイト参照ってことで。

海外で先行して動きのあった “Wonder Boy Anniversary Collection” を予約してはいるが、それはそれ、これはこれってことで12月8日が待ち遠しい。


[関連外部記事]


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RetroTINK-5X Pro Fw.Ver.2.76 released

RetroTINK-5X ProのFirmware Ver.2.76が2022年8月8日(JST)にリリースされたのでさっそく導入してみた。

8月3日にリリースされたFw.2.75からの更新はHDR10偽装モード関連なのでSKIPしてもよかったのだが、せっかくだから。


軽くメガドライブの240p Test Suiteで試した画面ショットを貼っておく。条件はみな以下。

1080p(Fill), Gen 320, Frame Lock, SDTV LPF:Light


いつものセガハード4機種での回帰テスト結果も。

マスターシステムはここまでのFw.2.7xと同様にTriple BufferならLPFをStrongにしなくても映った。Frame LockではLPFをStrongにした上で、前バージョンと同様にLLPLL BWを2にする設定変更で安定した。

穴場開発事業団 マスターシステム用SCARTケーブル, 1080p(Over), SNES/PCE/PS1 256, Frame Lock, SDTV LPF:Strong, LLPLL BW: 2

メガドライブはデフォルト設定でもFrame Lockで安定。

Retro Access MD2用SCARTケーブル(CVBS, L字), 1080p(Fill), Gen320, Frame Lock, SDTV LPF:Light

サターンも。

Retro Access SS用SCARTケーブル(Luma), 1080p(Fill), Sat 352, Frame Lock, SDTV LPF:Light

ドリームキャストもいつものようにジャイアントスイングフォーエバー。

Retro Access DC用31kHz対応SCARTケーブル, 1080p(Fill), DTV 858-A, Frame Lock, EDTV LPF:Off

ゲーム用途でのPCレスキャプチャユニット比較 GV-HDREC – ER330編

PCレスキャプチャユニットについて、ゲーム用途で使ったときにIO DATAのGV-HDRECとAVerMediaのER330とでそれぞれどこにメリットがあるか、両方1年以上使って自分なりに感じたことを比較しながら書いていく。

下記写真からわかるように製品のサイズ感はほぼ同じで実売価格的にも用途的にも比較されやすい製品だと思うが、かなり特性が違うので単純にどちらの方が良い・悪いで言えるものではなかったりする。

IO DATA GV-HDREC
AVerMedia ER330

なお、ゲーム用途といっても自分はPCレスキャプチャユニットをプレイステーション4/5やNintendo SwitchのようなHDMIで1080p出力ができるゲーム機のキャプチャ用途ににしか使っていない。これはGV-HDREC、ER330ともに、解像度や周波数がHDMI規格に則っている入力信号でないと基本正しくキャプチャできないからであり、レトロゲームをアップスキャンコンバーター経由でキャプチャする用途だとPCを使用するタイプのキャプチャボードの方が向いているからである(特にアーケード基板のとき)。アップスキャンコンバーターにRetroTINK-5X ProのTriple BufferモードやXRGB-miniを使う場合はこのあたりをある程度は吸収できるが、OSSC Ver.1.6で使うのにはGV-HDREC、ER330ともに向いていないと思う。なので、以下の比較をする際に、古めのゲーム機を繋ぐ際の適正とかは考慮に入れていないのに注意して欲しい。


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サンダーフォースIII定期プレイ 2022-08-06

毎月一回のTFIII定期プレイ、今月もJPリージョンの本体でMANIAランクで遊んで無事ノーミスクリアできた。

サンダーフォースIII(JP, Mania)ノーミスクリア

今月は先日届いたRetro Access製MD2/GENESIS2用L時SCARTケーブル(CVBS) + RetroTINK-5X Pro Fw.2.75での偽装HDRモードのテストも兼ねていたけど、特に問題なく録れていた。


せっかくなので動画サイトに上げておいた。疑似HDR: HLG + スキャンライン: Consumer-2にしているので、ここまでの動画とけっこう見た目違いがあると思う。

https://www.youtube.com/watch?v=EB_4XO3PkV4