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OSSC Pro released

長らく待たされた OSSC Pro だが、2023年11月15日にとうとう発売されたので即注文。11月21日(火)に受け取って使い始めている。

OSSC Pro

基本は本サイトの “OSSC Proについて” がうちでの正の文書だが、この記事には初期Fw.0.69-0.73の時点でのメモや本サイトには残さない雑記的なことを残しておく(しばらくはちょこちょここの記事を更新すると思う)。

とりあえず注文したときからのXのポストもリンクしておく。スレッドを見ていくと本サイトの方にまだ書いていないこともあったりする。BFIを入れての100-120Hz出力モードを試したこととかはこっちを見て欲しい。


いつものセガハード4機種 + メガドラミニでのテスト動画をYouTubeに上げてあるのでリンクしておく。

OSSC ProはHDMI入力できるので、720pのメガドラミニを1440pに2倍にしているさまなんかも見れるようにしている。

プレイ優先の低ラグ設定であるAdaptive LMの2560x1440pでキャプチャして、同サイズのままYouTubeに上げている。

手持ち横画面アーケード基板でのテスト動画も。こちらも Adaptive LM 2560x1440pで。

なお、手持ち横画面基板は全部プレイ&キャプチャできた。

手持ち縦画面アーケード基板でのテスト動画も。こちらも 基本Adaptive LM 2560x1440pで。レイフォースだけScalerモードを使った。

レイフォース(F3)についてはPure LMやScalerモードだと同期整流の類は不要だったのが、Adaptive LMだとCSync CleanerなりXSYNC-1なりを使わないと画面が乱れた。これは下記で回避できるようなのでそのうち試してみるつもり。ただ、自分の場合、優先順位は低い(困ってはいないのだ)。

同期がらみだと、サンダーフォースACはシグマAV7000用のSCARTケーブルをCVBSのものにすると同期が乱れたのだがCSyncのSCARTケーブルだと安定した。これはいずれもXSYNC-1なしで直結したときの話。

この辺りはむしろDExx-vd_isl + DE10-Nano(OSSC Pro Lite)のときの方がルーズに扱えたのだが運用回避できるので特に不満はない。

あと注意したいのは、アドミスウェイブをAV3(ミニD-Sub15ピン)に接続するときは、同期を “RGBCS” にする必要があるってこと。RGBHVだとNo Syncになった。RGBCSはリモコンの3ボタンを2回押すことで指定できる。

あと、動画の最後のまとめコメントでScalerモードのラグについて述べているが、改善予定に入っていることは付記しておきたい。


[2023-12-11追記]
Fw.v0.70では、レイフォースもXSYNC-1経由ではあるがAdaptive LM 1080p (240p Line 4x)で録れている。TTL Hsync Vthはデフォルトのまま。


セガハードでのテスト動画のまとめに軽く書いておいたけど、OSSC Proは Time Sleuth Display Lag Tester で計測済み。 Pure LMとAdaptive LMは RetroTINK-5X Pro 1080p(Fill)より0.4~1.3ms程度だけどラグが少な目。逆にScalerモードは現状RT5XのTriple Bufferより多め。XRGB-miniの480iよりはましって程度。Scalerモードのラグについては改善したい旨が更新予定に入ってはいるが、Scalerモードは基本キャプチャ用途で、低遅延であることが必要なゲームはLine multiplier modeを選ぶのが基本かと。


AV1(SCART)、AV3(ミニD-Sub15ピン)、AV4(HDMI)入力についてはここまでのサンプル動画でテスト結果を載せているが、AV2(Component Video)についてはXでしか書いてないのでここにもメモしておく。

こういうときだけにしか使わないプレステ2で無事480iも480pもAV2で映ることは確認している。

せっかくだからAV1でのRGsB(Sync on Green)もきちんと働くことを確認しておいた。


[2023-11-27追記]
Firmware v0.70がリリースされたので適用した。本サイトのファームウェア更新手順も詳細化しておいた。

[2023-12-11追記]
Firmware v0.71がリリースされたので適用した。

プロファイル名が変更できるようになった。本体内蔵のプロファイル領域は「prof_n_i.txt」、microSDカード領域のプロファイルは「prof_n.txt」に記載されたプロファイル名が、プロファイルの保存時に適用される

prof_n_i.txt サンプル

上記テキストファイルをmicroSDのルートに格納し、OSSC ProでSettings > Save ProfileからProfile 0~10を順に保存していくと以下のようになる。

OSSC Pro プロファイル名設定例

SDカード領域も同様の操作でプロファイル名を変更できる。違うのはプロファイル定義ファイルの名前だけ。

[2024-01-12追記]
Firmware v0.72がリリースされたので適用した。

[2024-01-18追記]
Firmware v0.73がリリースされたので適用した


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