ゲーム制作サークル デスモフモフ製作のネコネイビー デイドリームエディションを遊んでみたのでメモしておく。
本作を遊んだきっかけは、ケイブのしたっぱさんがTwitterでさかんに褒めていたのと動画配信で楽しそうに遊んでいたから、自分でも遊んでみようと思ったくらいでたいした理由ではない。そしてゲームを買う理由はそのくらいでいいとも思っていたりする。SEGA AGESのためにNintendo Switchを買って1年ちょっと経つけど、プレステ4もNintendo Switchも昔のゲームの復刻やアレンジばかり買ってるから、そうじゃないゲームもたまには買わないとというのもあって、余りやり込んでいないゲームが溜まっているがチャレンジしてみた。
で、Steamなどで出ている”ネコネイビー“と”ネコネイビー デイドリームエディション“のどちらもそんなに差はないようだったのだが、ふだんPCでゲームしないので、家庭用ゲーム機用の方にしてみた。デイドリームエディションの方には∞モードがついているとか、Deathモードの調整がされているとかの違いがある模様。
ゲームはショットとボムの2ボタンのシンプルでわかりやすいシューティングゲーム。下記画像を見てもらえばわかるように、ゆるい雰囲気のゲームだが、後半面はEasyでもけっこう手ごわくて、シューティングとしての作り込みはしっかりしている。
初日のお試しプレイも含めて都合3回Easyでクリア失敗しているが、そこから面白くなって、6キャラ(初期3キャラ + ゲームクリアで追加3キャラ)中5キャラでノーコンティニュークリアいっきにしてしまった。 クリア後の一枚絵がなかなかにラブリーでついつい複数キャラを遊びたくなるのはいい作りだと思う。
6キャラ目のナマズさんはかなり癖があるので、ひとまずおいといて、ベーシックな自機であるMugiくんでHardにチャレンジして一発でノーコンティニュークリアできた。Easyで複数キャラ遊んでいる間に、きつい敵が出てくる地帯を覚えてボムを使うとか、ボム撃った無敵時間に重なるとか、ボムの使い方を覚えればいけるので、ランク調整も絶妙だと思った。
Deathモードは初見ではさすがに厳しかったが、丁寧に作り込まれたシューティングで、税込み1,280円でこんなゲームが遊べるのはいい時代を生きていると感じた。∞モードもお試しプレイしてみたが、これもなかなか楽しい。
実績を見ると隠し1upやDeathモードでの裏面や裏ボスがいるのがわかり、まだまだやり込み要素はあるようだ。長く楽しんでいきたい。