今月のサンダーフォースIV定期プレイ(JP, Normal)は無事ノーミス。CRTをローテーションしたので、入れ替えたモニタとRT5X-Pro Fw.2.76でのHDR10 ロングプレイテストの意味も兼ねてで。

プレイはいつも通り、プレイ時間が延びる稼ぎはなしの手なりプレイ。




なんにしてもTFIVは本当に気持ちが癒されるね。TP Max感が心地よく。
せっかくなので動画サイトに上げておいた。
Analogue Pocket/Analogue DockのFirmware v1.1-betaが2022年7月30日にリリースされている。
自分は同日に適用しているが、重要な更新が入っているのでメモを残しておく。
自分的に大きな更新箇所は以下。詳細な更新内容は公式のPocket のchangelogを参照して欲しい。
後述するが、最初のopenFPGA機能の追加が大きい。これにより、Analogue PocketをポータブルMiSTer(Lite)的に使えるようになった。対応コアはまだ少ないが、MiSTerで各種コアを出している方々がopenFPGAに移植してくれることに期待したい。
ステートセーブはmicroSDに全ゲームで合計128か所保存できるようになった。Memoriesからアクセスできる。
あと些事ではあるが、v1.0から続いていたGGアレスタII起動時のセガロゴが欠ける問題は解消したのも個人的には嬉しい。
openFPGAにより、JB FirmwareでなくともAnalogue公式ではないコアを使えるようになった。具体的には、SG-1000やNEOGEOなどのコアがMiSTerから移植されたことで、Analogue Pocketで遊べるソフトが増えている。
ただし、ソフトはROMイメージで用意する必要があるのは要注意。各種ダンパーを用意するなりして合法的な(ホワイトな)ROMのみ扱うようにして欲しい。いまなら レトロフリークカートリッジアダプター + RetroFreakDumper + USB延長ケーブル (+レトロフリーク用ギアコンバーター)があればレトロフリーク対応ソフトはカバーできる。
あと、海外のインディーズゲームによくあるROMイメージで販売されているゲームやHomebrew Gamesなどもどんどん活用していきたい。
2022年8月14日現在、こちらが把握している対応コアは以下。
(追記 下記Webページで現時点の対応コアを確認できる。Genesis(メガドライブ)やNES(FC)、SNES(SFC)なども対応している。
Analogue Pocket | openFPGA Cores Inventory (joshcampbell191.github.io))
セガ系は3機種とも試している。
SG-1000コアはパレットもちゃんと対応している。拡張子が “sg” 小文字でないといけなかったのだけは注意したい。
SMSコアはこんな感じ。Flight of Pigarus というフリーソフトで確認。
マスターシステムソフトはAnalogue公式のPocket用GG Adapterとマスターシステムコンバーターを使うなり、EverDrive GG X7を使うなりしても遊べるのだが、openFPGAを使った方がアクセスが楽だろう。というかPocket用GG Adapter + マスターシステムコンバーターはPocketが縦型なのもあってかなり重量バランスが悪いのだ。国内マークIIIだとさらに、だろう。
GGコアもせっかくなので。こちらはWing Warriors というフリーソフトで(GG版はフォーラムの2ページ目にある)。
GG Adapterなしでもゲームギアソフトが遊べるようになったのは素直に歓迎したい。
[2023-01-22追記]
NEOGEO Coreはv0.8.1時点ではDarksoft形式にしか対応していない。そのため、以前公開していたNEOGEO Coreの記事に書いていたように、Darksoft形式でROMイメージ販売がされているXeno Crisisで動作を確認した。
それとは別に NEOGEO Classics Complete Collection から入手できるホワイトROMをフォーマット変換できることがわかったのでいくつかのソフトはPocketでも遊べるようになった。自分が試した範囲ではMiSTer FPGAでの1/3くらいしか動かなかったが(※)、一部遊べるようになっただけでも十分に価値があるので以下略。
※ もともとMiSTerでも全部動くわけではない
物理配置はマニュアル見ればわかるのでここには書かない。pythonを使ったファイルフォーマットの変更についてもツールのマニュアル見りゃわかることなので以下略。
[関連外部サイト]
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ワンダーボーイ アルティメット コレクション 国内版の予約が始まっているのでさっそく予約した。
ワンダーボーイシリーズの6ゲーム13バージョンが収録されているが、詳細は公式サイト参照ってことで。
海外で先行して動きのあった “Wonder Boy Anniversary Collection” を予約してはいるが、それはそれ、これはこれってことで12月8日が待ち遠しい。
[関連外部記事]
[関連記事]
都内の某所で開催されたシン・メガドラ会なる集まりに初参加させてもらった。
遊んだことのないゲームを色々遊んだり、メガドラ好きな人と会話を楽しんだりでとても有意義な一日を過ごせた。
RetroTINK-5X ProのFirmware Ver.2.76が2022年8月8日(JST)にリリースされたのでさっそく導入してみた。
8月3日にリリースされたFw.2.75からの更新はHDR10偽装モード関連なのでSKIPしてもよかったのだが、せっかくだから。
軽くメガドライブの240p Test Suiteで試した画面ショットを貼っておく。条件はみな以下。
1080p(Fill), Gen 320, Frame Lock, SDTV LPF:Light
いつものセガハード4機種での回帰テスト結果も。
マスターシステムはここまでのFw.2.7xと同様にTriple BufferならLPFをStrongにしなくても映った。Frame LockではLPFをStrongにした上で、前バージョンと同様にLLPLL BWを2にする設定変更で安定した。
メガドライブはデフォルト設定でもFrame Lockで安定。
サターンも。
ドリームキャストもいつものようにジャイアントスイングフォーエバー。
PCレスキャプチャユニットについて、ゲーム用途で使ったときにIO DATAのGV-HDRECとAVerMediaのER330とでそれぞれどこにメリットがあるか、両方1年以上使って自分なりに感じたことを比較しながら書いていく。
下記写真からわかるように製品のサイズ感はほぼ同じで実売価格的にも用途的にも比較されやすい製品だと思うが、かなり特性が違うので単純にどちらの方が良い・悪いで言えるものではなかったりする。
なお、ゲーム用途といっても自分はPCレスキャプチャユニットをプレイステーション4/5やNintendo SwitchのようなHDMIで1080p出力ができるゲーム機のキャプチャ用途ににしか使っていない。これはGV-HDREC、ER330ともに、解像度や周波数がHDMI規格に則っている入力信号でないと基本正しくキャプチャできないからであり、レトロゲームをアップスキャンコンバーター経由でキャプチャする用途だとPCを使用するタイプのキャプチャボードの方が向いているからである(特にアーケード基板のとき)。アップスキャンコンバーターにRetroTINK-5X ProのTriple BufferモードやXRGB-miniを使う場合はこのあたりをある程度は吸収できるが、OSSC Ver.1.6で使うのにはGV-HDREC、ER330ともに向いていないと思う。なので、以下の比較をする際に、古めのゲーム機を繋ぐ際の適正とかは考慮に入れていないのに注意して欲しい。
水曜夜にしごおわHey。
虫姫さま ケイブ祭りver.1.5を遊ぶつもりで2in1の虫姫さまふたりVer.1.5にクレジットを入れてしまったのでOriginalでプレイ。前回に続いてのノーミスクリアできた。
ノーノーではないけど連続でのノーミスは自信になるね。
気持ち疲れていたけど、ケツイも遊んだらこっちは救いようのないプレイになってしまった(1周エンド)。
金曜夜もしごおわHey。
虫姫さま ケイブ祭りver.1.5(Original) Maxは苦手のラスボス戦にちょっとだけ光が。
ケツイは2回とも序盤投了。アルバレスタ初めて遊んだけど、来年はダライアスIII。