RetroTINK-5X ProのFirmware Ver.2.76が2022年8月8日(JST)にリリースされたのでさっそく導入してみた。
8月3日にリリースされたFw.2.75からの更新はHDR10偽装モード関連なのでSKIPしてもよかったのだが、せっかくだから。
軽くメガドライブの240p Test Suiteで試した画面ショットを貼っておく。条件はみな以下。
1080p(Fill), Gen 320, Frame Lock, SDTV LPF:Light
いつものセガハード4機種での回帰テスト結果も。
マスターシステムはここまでのFw.2.7xと同様にTriple BufferならLPFをStrongにしなくても映った。Frame LockではLPFをStrongにした上で、前バージョンと同様にLLPLL BWを2にする設定変更で安定した。
穴場開発事業団 マスターシステム用SCARTケーブル, 1080p(Over), SNES/PCE/PS1 256, Frame Lock, SDTV LPF:Strong, LLPLL BW: 2
メガドライブはデフォルト設定でもFrame Lockで安定。
Retro Access MD2用SCARTケーブル(CVBS, L字), 1080p(Fill), Gen320, Frame Lock, SDTV LPF:Light
サターンも。
Retro Access SS用SCARTケーブル(Luma), 1080p(Fill), Sat 352, Frame Lock, SDTV LPF:Light
ドリームキャストもいつものようにジャイアントスイングフォーエバー。
Retro Access DC用31kHz対応SCARTケーブル, 1080p(Fill), DTV 858-A, Frame Lock, EDTV LPF:Off