2022年7月28日に往年のアーケードシューティングゲームを22本収録した筐体型ゲーム機、「アストロシティミニV」がリリースされた。企画および制作はセガトイズで、ミニ筐体で直接遊ぶこともできれば、TV/モニタにHDMI接続(720p)して遊ぶこともできる。
2020年12月に発売された無印アストロシティは2020年時点でセガが版権を持っているタイトルのみの収録だったが、今回はセガでないSTGが中心なのが印象的。
前回はこれでもかと買ったので、今回はノーマルバージョンで。周辺機器も今までのが使えるだろうと買っていない。
こう並べるとわかるように、前回は16:9の液晶だったのが、今回は4:3の液晶なので筐体サイズは同じなのに画面はかなり大きくなったように感じる。本体でライトに遊ぶときにこの差は大きいと思った。
とりあえずクラシックゲーミング的に覚悟していたとこはもちろん覚悟していたとおりだった部分もあるのだが、ミニハードというものに求めるレトロゲーミング的なものは払った対価に十分に見合った価値があると自分は評価するというのは、初代アストロシティミニのときと同じ。
せっかくなので、外部出力機能を使ってのお試しプレイを動画サイトに上げておいた。