先週木曜2020年12月17日に往年のセガアーケードゲームを37本収録した筐体型ゲーム機、「アストロシティミニ」がリリースされた。企画および制作はセガトイズで、ミニ筐体で直接遊ぶこともできれば、TV/モニタにHDMI接続(720p)して遊ぶこともできる。
自分は特装版を予約購入したクチだし、発表当日(2020年7月8日)に予約したくらいに購入を決めるのは早かったが、実は発表から2か月間は内容について全く触れてなかったくらいにクラシックゲーミング的にはあまり期待していなかった。これについては後で詳しく理由を述べる。
当初は訝しんでいたのだが、発表されてから2か月経ったあたりから動画サイトで中身が紹介されるようになって、案外よさそうだなというか、長年アーケード版の忠実な移植版が出て欲しいけどビジネス的に厳しいだろうと思っていたバーチャファイター1の出来がとても良さそうで期待するようになった。