タイトルどおり、先週火曜1月18日にXbox Series Sを購入した。
2020年11月に発売されてからずっと売り切れてて縁がなかったXbox Series Xじゃなくて、コンパクトな Xbox Series Sの方が自分の今の環境には使いやすいということで踏ん切りがついた。PCモニタはWQHDでそこへのマッチもするし。
特に遊びたいゲームということだと、マイクロソフトの後方互換対応でリファインされたパンツァードラグーンオルタがまずあった。
当時いろんな事情があって遊びたいと思いつつもチャレンジできなかったパンツァードラグーンオルタは、Xbox360を買ったときにパッケージ版を中古で買って遊ぼうとは思ったのだが、360での互換モードは非常に画面表示が荒くてこれで評価したくないと思い、プレイを保留していた。この日はとうとう遊べる日がきたという喜びが大きかった。じっくり遊んでいきたい。
そして、特に目当てというものはなかったのだが、発売前から自分のTwitterのフォロイーで新しいゲームに特に熱心な人たちが揃って絶賛していたXbox Game Passに加入して、新しいゲームにじゃんじゃん触れてみたいというのがあった。
で、購入2日後のタイミングでXbox Live Gold経由でXbox Game Pass Ultimateに36か月加入してみた。
Xbox Live Goldの12か月のライセンス料が5,072円で、Xbox Game Passへの初期参加料が100円なので、ひと月あたりわずか425円( = (5072 x 3 + 100) ÷ 36 )という安さで100本以上の最新ゲームが遊べる上にネットワーク対戦も可能という破格なサービスである。しかもこれは対応しているゲームはPCの方でも遊べるため、ちょうど先日PCをCore i9-11900K (3.5GHz/16MB), RTX 3080にしたのが活きることになった。
Xbox 360もそうだったが、XboxはコントローラーがPCでも使えるのがよい。世代が変わってもPCとコンソールで共用できているから、本格的なコントローラーを買う心理的ハードルが低いのもいいと思った。
Xbox Series S(以降XSS)本体の方にFIFA21、PCの方にForza Horizon 4, 5をダウンロードして軽く遊んでみたが、やったことないゲームであっても今どきのゲームはおじさんでも入りやすく、特に困ることはなさそうだ。というか、とてつもなく出来がよくて、この3つのゲームだけをひたすら遊ぶゲーム人生というのも十分にありだと思うくらいだった。Fortniteはダウンロードしただけでまだ遊べていないが、これも楽しみ。Microsoft Flight Simulatorはコントローラーを買うかちょっと悩んでいるとこ。
DCのあと、8年半ほどセガのネトゲ2作品を遊び続けて家庭用の最新ゲームから離れていたのから新作供給が終わる直前のXbox360で戻ってきて、プレステ4やNintendo Switchも買ったけど、2DSTGや復刻物を追いかけるのに精いっぱいでなかなか今どきのゲームにチャレンジできていなかったのをやっと脱却できそうである。ただ、とにかく時間が足りない。面白そうなゲームが多すぎ問題。
なお、自分はXbox Series X|S発売直前にTwitterに書いていたように、こういう考え方。
なお、Xbox絡みでよく「知ってるゲームがない」ことをマイナスポイントとして挙げる人が多いんだけど、90年代に秋葉原で見知らぬGENESISソフトがキラキラに見えていた勢には、「えっ、それってマイナスポイントなの？」なのよね。むしろ見知らぬ面白いゲームにどんどん絡めるチャンスじゃんと
https://twitter.com/MDBBSRemnants/status/1312633365045022720
あと、”知らない” のも ”興味が向かない” のも本体を買って当事者になれば自然と興味がわくものだというのがある。まず船に乗ることが重要だと思う。これは同時期に出て転売屋のおもちゃになっているプレステ5にしても同様である。正直プレステ5でいま遊びたいゲームは1本もないが、これはおじさんがそっちの船に乗っていないだけだからだと思っている。
なんにしても今まで以上に何を遊ぶかのバランスとりが悩ましくなるが、プレイそのものの時間を増やすのを第一に心がければそれなりにいけるだろうと。遊びだから深刻に悩むものでもなく、その日その時遊びたいゲームを遊べばいいかなと。
