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MD版ダライアス エキストラバージョン リリース

2月25日にダライアス コズミックリベレーションの一環で、MD版ダライアス エクストラバージョンがコロンバスサークルからリリースされた。”メガドライブ版”ではなく”MD版”であることに注意する必要があるが、そこはまた後で。

自分はエビテンでダライアス コズミックリベレーション 特装版 ファミ通DXパック Switch版 (エビテン/Amazon限定特典付き)なるパックで購入した。これは最初の発表時にはMD版単体でのリリースがアナウンスされていなかったのと、アーケードでリリースされたダライアスシリーズの中で唯一クリアしていないGダライアスにチャレンジするいいきっかけになると思ったのがある。もちろんダライアスバースト アナザークロニクルEX+も遊ぶつもりで買っている。

話を戻して、MD版ダライアス エクストラバージョンの中身はHidecadeさん作のメガドライブミニに収録された作品をバージョンアップしたもので、ダライアス New Versionだけでなく、Old VersionやExtra Versionも遊べるようになっている。また音声の再現度も上がっている。

とりあえず最初のプレイはTiat(Easyモード)で遊んでみて、全上ルートを無事ノーミスクリアできた。

MD版ダライアスキスとラバージョン Tiatノーミスクリア

メガドラミニ版のときも思ったが、家庭用ならではの優しい難易度ですごく遊びやすくていいと思った。そしてやはり実機で遊んだ方が操作が軽くてよいとも思った。メガドラミニはプラグイン機として凄くよく出来ているが、やはり少し遅延はあるのでそこの差ははっきりと感じた。ただ、メガドラミニにはステートセーブ、ステートロードができる強みがあるので、どちらか一方だけが良いとは言えない。メガドラミニで特定ボスの練習をして、通しプレイは実機でするなりの使い分けをすればよいと思う。

初回プレイ時は事前にアナウンスされていた内容に沿って、MD1(VA5)で遊んだ。

メガドライブ1(VA5)でダライアス

これはMD版ダライアスで音声が「いちばんきれいに聴こえるのは、YM2612のFM音源チップを搭載したハードになるでしょう」と聞いていたからである。ただ、これは自分の場合こだわるポイントじゃないと思っていて、自分が使ってきた思い入れのある本体でどう鳴るかこそが一番重要であって、アケ版に近い音が鳴ることにそんなに重みを置いていない。つまりここでMD1(VA5)を選んでいるのはいわゆる”せっかくだから”だったりする。いろんな本体での聴き比べを楽しむくらいの方がいいだろう。

これはせっかくだから動画サイトにも上げておいた。Procoではまだノーミスクリアできていないのでそのうち。

2021-04-04追記

Procoでもノーミスクリアできたので動画張り付けておく。


病気なので単体売り版もBEEPで買ってしまっている。パッケージの違いだけで、カートリッジは同じ。でも末弥純先生アナザージャケットには抗えなかったから仕方ない。

BEEP版を並べて

家電のケンちゃんにもアナザージャケットがあって、店の前を通るたびに危ないので気を付けたい。


なお、このタイトルはファミ通.comの記事に書かれているような複雑な事情があり、カートリッジ版はセガから公認されておらず「メガドライブソフト」ではなく「MDソフト」を名乗っていたりする。Nintendo Switch やプレイステーション4でのダウロード版は「メガドライブ版ダライアス エクストラバージョン」だといういろんな大人の事情が渦巻いているのだ。

そういう関係で起動時のロゴはいつものSEGAロゴではなく、TAITOロゴだったりして味わい深い。

起動直後のTAITOロゴ

そして、タイトーブランドで出たダライアス コズミックリベレーションの特装版に入っているにも関わらず、カートリッジ版を担当したコロンバスサークルから単体発売されているってあたりにいろんな事情が詰まっているのである。

そしてコロンバスサークルは今の時代にMDソフトを出してくれるたいへんありがたい会社ではあるのだが、カートリッジの品質が正直よろしくなく、下記写真のように90年代もののメガドライブソフトと比べると基板がやや上側にあるため、一部本体に刺さらなかったりする。

コロンバスサークルなカートリッジの問題

これは今回だけでなく、グレイランサーからウルトラコア、マッドストーカーまで全部該当するので、カートリッジシェルの設計の問題だろう。

あと、基板の端の丸め処理もしていないのも抜き差ししづらい原因になっている。ただ、重みは前者の方がずっと大きい。

丸め処理前後比較

これは以下のような手段により運用回避はできる。

  • ユニバーサルゲームアダプタを挟む
  • ROMイメージを吸い出してFlashcartを使う
  • カートリッジを開けて、別のカートリッジシェルに入れ替える

ただ、本質的には製造者側が対処しておくべき問題であり、今後のMDソフトでは改善して欲しいポイントである。名目上はコロンバスサークル製互換機用ソフトであったとしても、その名目は実機全種類での動作の保証をするのがビジネス上困難であるが故の方便でしかなく、メガドライブ実機の人気に乗っかった商売をしている以上はその言い訳を本気で使うのはイケてないとしか思わない。自分は定価を上げてもいいのできちんとしたものにして欲しいと思っているのだが、そう思っている人がどれだけいるかはわからない。自分としては、せっかくゲームそのものの出来はいいのだから、細部まで仕上げて欲しいと思っている。

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