凝りに凝った内装で知られるウェアハウス川崎が11月17日に閉店することが先日アナウンスされた。たくさん稼働しているシューティングゲームについては11月3日までの稼働とのことなので、10月21日の仕事帰りに寄ってきた。
ちょいと久しぶりだったが”ス”のライトが点いていない以外は以前と同じ外観。
入口から凝りに凝っている。
自動ドアが開くと電脳九龍城の看板がお出迎え。
凝りに凝った内装は、2F、3Fも。
3Fから2Fを軽く見下ろすと。
まぁこんな感じで、凝った内装のゲーセンが閉店するってことで、ゲーマーも駆けつけていたが、それ以上にカップルが記念写真を撮りにたくさんいる感じだった。
以上、この辺はウェアハウス川崎の紹介ページでも載っていることだろうし切り上げてゲームに。
2Fは以前来た時と大差ない感じだったが、3Fにはレトロゲームコーナーができていて、東亜プランのシューティングのほとんどや90年代のシューティングゲームの数々が稼働していた。しかもボタンによってはオン・オフや速度の変更もできる連射設定や、DVDでの録画設定も各台ついていた。これが1プレイ50円なのだから凄いとしかいいようがない。
先日メガドラミニでリハビリし、その勢いで実機で1周ノーミス動画を録ったばかりだったスラップファイトがあったので、久しぶりのアーケード版プレイ。こちらもノーミスで1周クリアできたが、2周目終盤でハマってしまいエンド。まぁCS版でのリハビリ2プレイだけでのAC版だったので御の字かと。
次はBATSUGUN。あまり画面を見ないで始めたら、無印ではなくSpecial Versionだった。こちらも1周目はノーミスで突破したが、2周目5面に残3突入で突破できなかった。ここまで上手い人のプレイをほとんど見ないで我流でやってきたけど、さすがに限界を感じた。
せっかくだし色々遊びたいところだが、余り遅くなるのもアレなので2Fでダライアス Old Ver.を。
筐体の状態はとてもよく、3画面のつなぎ目は段差もなくプレイしやすかった。右画面はやや輝度がたかく、アイテムの色が少しわかりにくい程度で、この状態の筐体はどこかで稼働し続けて欲しいと思った。
コースは最近ブームのグリーンコロタナスルートで、1upは取り逃してしまったが、無事ノーミスクリアできた。
ウェアハウス川崎での最後の想い出になった。
しばらく来ない間に凄くよくなっていただけに、不採算が理由ではない閉店は本当に惜しまれる。この地域の人たちに他の良きゲーセンが現れることを願う。
