2019年10月4日に発売された欧州版SEGA Mega Drive Miniが今日(10月13日)届いた。本当は11日に届いていたのだが不在で受け取れず、12日は台風でゆうパックの配達もお休みで2日ずれての受け取り(仕方ない)。
パッケージはこんな感じ。見慣れていないぶんカッコよく感じるアレ。
裏も。収録タイトルは北米版と同じ。
付属品はACアダプタがない以外はGenesis Miniと同じ。
これにて自分の頼んでいた各国版がそろったので並べてみた。
本体+コントローラでも。アジア版はコントローラ開けてなかったのでビニール付きでZzz…。
収録されているゲームは北米版Genesis Miniと同じなので、期待していたのはPALでの正確なテンポだったわけだが、残念ながら60Hz出力オンリーだった。
50Hzが映る液晶モニタや、HDMIやHDMI to SDIコンバータを使ってのCRT接続なども試してみたが60Hzで表示された。欧州のテレビ事情的にどうなのかはおいといて、欧州の人たちが当時遊んだのと同じように遊べないソフトがおそらくあって、そこは正直残念に思った。
気を取り直して、せっかく買ったからにはということで、以前eBayで探しても見つからなかった欧州版Thunder Force IIIを遊んでみようということで言語をドイツ語に設定してプレイしてみた。
GENESIS実機でThunder Force IIIを遊ぶと日本版カートリッジでも北米版カートリッジでも敵が柔らかくなるのだが、Mega Drive Miniのドイツ語設定でも同様だった。それもあってらくらくノーミスクリアできた。
翌日Twitterで教えてもらったのだが、メガドライブミニの欧米リージョンのときに使われるROMはGENESIS版のものの模様。BEEP!メガドライブFANに全ソフト、どの国のROMが収録されているかがさりげなく記載されていた。これはとても有用な情報だと思う。
なんにしても全部届いてメガドラミニのお祭りも一段落ついた感じ。あとはゆっくり色々遊ぶだけ。
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