収録タイトルの詳細は公式サイトを見てもらうとして、個人的には渇望していた19XXの家庭用初移植がたいへんありがたく、家庭用ゲーム機はCAPCOM Home Arcadeでしか遊べなかったプロギアの嵐(※)も凄く嬉しい、あとPCエンジン スーパーグラフィックスというカルトマシンにしか国内では移植されなかった1941にチャレンジしたい気持ちもあるし、US NAVYもせっかくだからノーコンティニュークリアできるようになりたい。
ここ見ているような人は知っている人が多いと思うが、Master System Evolutionはセガ公認でブラジルTectoy社が2009年前後にブラジル国内向けに発売したセガ・マスターシステムの互換機である。カートリッジは差せないが、ゲームソフトを132本内蔵しているので問題ないだろう。まぁ132といってもTectoyの水増しゲームも多いので、実質60数本くらいではあるが、これだけで一生遊べるといってもいいくらいのボリュームがあるのも確か(収録ゲームは Sega Retro – Master System Evolution 参照)。
Master System Evolution
電源はACアダプタではなく、内蔵されているので、コンセントの形状をタイプCから日本のタイプAに変換するコネクタを購入した。ブラジルでの電圧は地区によって110V/220Vのいずれかに分かれていて、Master System Evolutionは両対応しているとのこと。日本は通常100Vなので、本当は変圧器を使った方がいいと思うが、知り合いから変圧器を使わずに動いていると聞いていたので、とりあえずは使わないで試してみている。ただし、ここの違いもなくして試してみたくなっていたりするが、それはまた後日。