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RetroTINK-5X Pro Fw.Ver.3.69

RetroTINK-5X Pro Firmware Ver.3.69 がRetroTINKのDiscord(※)からリンクされているので、さっそく試してみた。

※ MikeのXアカウント参照

2023年7月3日の Ver.3.65 (beta)からの更新内容はDiscordのChangelogを見ればよい。DeinterlacerとVertical Interpolationが別メニューになったとか、RT4K の ”RT4K Inverse Telecine Deinterlacer” を取り入れたとかとか(他にもある)。

RT5X-Pro Fw.3.69時点のTopメニュー

いつものセガハード4機種での回帰テスト結果も。

マスターシステムはTriple BufferならLPFをStrongにしなくても映ったがやや不安定だった。LPFをStrongにした上で、前バージョンと同様にLLPLL BWを2にする設定変更ならTriple Bufferはもちろん、Frame Lockでも安定した。ただ、H.SamplingはPhase DetectがAutoだとぼやけた感じだったので、4に変更した。

穴場開発事業団 マスターシステム用SCARTケーブル, 1080p(Over), SNES/PCE 256(Phase Detect 4), Frame Lock, SDTV LPF:Strong, LLPLL BW: 2 (gscartswあり)

メガドライブはいつもどおりFrame Lockでも安定していた。

Retro Access MD2用SCARTケーブル(CSync, L字), 1080p(Fill), Gen320, Frame Lock, SDTV LPF:Light (gscartswあり)

サターンもFrame Lockで安定。

etro Access SS用SCARTケーブル(Luma), 1080p(Fill), Sat 352, Frame Lock, SDTV LPF:Light (gscartswあり)

ドリームキャスト 31kHzもFrame Lockで。

Retro Access DC用31kHz対応SCARTケーブル, 1080p(Fill), DTV 858-A, Frame Lock, EDTV LPF:Off (gscartswあり)

メガドラでは240p Test Suiteでもいつもの確認もしている。


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DExx-vd_isl firmware v0.67 Released

DE10-Nanoと組み合わせるとOSSC Pro Liteとして使える “DExx-vd_isl” のファームウェアが2023-08-28(JST)にv0.67に上がったのでメモしておく。

更新内容は DExx-vd_isl Wiki – Firmware changelog and roadmap を……と思ったらこの記事を書いている時点ではまだ記載がなかったので更新アナウンスのTweetを引用しておく。


とりあえず適用してある。

テストはいつもの通り、メガドライブの240p Test Suiteで。DExx-vd_islの設定はAdaptive LM(240p Line 4x)。


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DExx-vd_isl firmware v0.66 Released

DE10-Nanoと組み合わせるとOSSC Pro Liteとして使える “DExx-vd_isl” のファームウェアが2023-02-21(JST)にv0.66に上がったのでメモしておく。

更新内容は DExx-vd_isl Wiki – Firmware changelog and roadmap を。


とりあえず適用してある。


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RetroTINK-5X Pro Fw.Ver.3.65(beta)

RetroTINK-5X Pro Firmware Ver.3.65 (beta) がRetroTINKのDiscord(※)からリンクされているので、さっそく試してみた。

※ MikeのTwitterアカウント参照

7月3日同日の Ver.3.64 (beta)からの更新内容はDiscordのChangelogを見ればよい。Gen Lockモード、TBCモードの修正と新型リモコンの対応の修正なので、自分は現時点ではSkipしてよいとは思ったが回帰テストに協力する意味で適用している。


回帰テストってことだと、とりあえずメガドライブで問題なさそうなことだけ確認しておいた。

Retro Access MD2用SCARTケーブル(CSync, L字), 1080p(Fill), Gen320, Frame Lock, SDTV LPF:Light (gscartswあり)

メガドラでは240p Test Suiteでもいつもの確認もしている。


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RetroTINK-5X Pro Fw.Ver.3.63/3.64(beta)

RetroTINK-5X Pro Firmware Ver.3.63 (beta) がRetroTINKのDiscord(※)からリンクされているので、さっそく試してみた……らFw.Ver.3.64 (beta)も提供されていたので入れてみた。

※ MikeのTwitterアカウント参照

Fw.3.63導入
Fw.3.64導入

6月23日の Ver.3.62 (beta)からの更新内容はDiscordのChangelogを見ればよい。V-SyncにTBCモードが追加されたようだが、本体がGen Lockが使えるバージョンの必要があるため、初期ロット組の自分は確認できない。ステータスページに更新してからのタイマーがついたのはわかりやすい変更。


回帰テストってことだと、とりあえずメガドライブで問題なさそうなことだけ確認しておいた。

Retro Access MD2用SCARTケーブル(CSync, L字), 1080p(Fill), Gen320, Frame Lock, SDTV LPF:Light (gscartswあり)

メガドラでは240p Test Suiteでもいつもの確認もしている。


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RetroTINK-5X Pro Fw.Ver.3.62(beta)

RetroTINK-5X Pro Firmware Ver.3.62 (beta) がRetroTINKのDiscord(※)からリンクされているので、さっそく試してみた。

※ MikeのTwitterアカウント参照

6月18日の Ver.3.61 (beta)からの更新内容はDiscordのChangelogを見ればよい。今回の更新項目は1つだけ。


回帰テストってことだと、とりあえずメガドライブで問題なさそうなことだけ確認しておいた。

Retro Access MD2用SCARTケーブル(CSync, L字), 1080p(Fill), Gen320, Frame Lock, SDTV LPF:Light (gscartswあり)

ZY-UCH401(?)のキャプチャテストも兼ねてアーケード版スラップファイトを録ったのでリンクしておく。

ADCの調整はこんな感じ。

スラップファイト アーケード版実機、HAS V4.2、Retro Access NESRGB用SCARTケーブル, Triple Buffer, Generic 4:3, SDTV LPF: Strong, SoG Thresh: 100mv, LLPLL Gain: 1, LLPLL BW: 1

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RetroTINK-5X Pro Fw.Ver.3.61(beta)

RetroTINK-5X Pro Firmware Ver.3.61 (beta) がRetroTINKのDiscord(※)からリンクされているので、さっそく試してみた。

※ MikeのTwitterアカウント参照

6月14日の Ver.3.5 (beta)からの更新内容はDiscordのChangelogを見ればよい。新型リモコンへの対応も今回から。


回帰テストってことだと、とりあえずメガドライブで問題なさそうなことだけ確認しておいた。

Retro Access MD2用SCARTケーブル(CSync, L字), 1080p(Fill), Gen320, Frame Lock, SDTV LPF:Light (gscartswあり)

ZY-UCH401(?)のキャプチャテストも兼ねてMVS版フライングパワーディスクを録ったのでリンクしておく。


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MP07-IONA-US Firmware Ver.2.14 Released

Mellow PCBさまの MP07-IONA-US のFirmwareが2.14に上がったのでさっそく適用した。

引用元: ファームウェア更新 | MP07-IONA-US Support Site (toyoshim.github.io)

Ver.2.xx系のFirmwareからは設定はWebブラウザ上からおこなうようになっていたので、ボタンレイアウトの変更もした。

以下はUFB搭載のアケコンに1-8ボタンを割り当てた例。

引用元: レイアウト設定 | MP07-IONA-US Support Site

ハードからは今回のバージョンが表示された。

Input Testでボタンレイアウト変更も上手くいっていることも確認できた。ただ、うちの環境だとVer.1.46のときより起動時のI/O Error発生率が高くなったのと、起動したとしてもゲーム選択時にI/O Errorが出るようになったのが困りもの。ここが設定で回避できるかはこれから調べるつもり。ただ、MP12-IONA-SBを組み込んだコントローラの方がJVS/JVS Dash環境ではすでにメインなので、優先順位は低め。今回IONA-USを久しぶりに使ったのはIONA-SBと使用感に差があるかを調べるのが目的だっただけなのだ。

[2023-06-18 17:30追記]

Firmware Ver.1.47ではゲームできるのでとりあえずそちらを使うことに。


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RetroTINK-5X Pro Fw.Ver.3.5(beta)

RetroTINK-5X Pro Firmware Ver.3.5 (beta) がRetroTINKのDiscord(※)からリンクされているので、さっそく試してみた。

※ MikeのTwitterアカウント参照

前日配布開始した Ver.3.2 (beta)からの更新内容はDiscordのChangelogを見ればよい。


回帰テストってことだと、とりあえずメガドライブで問題なさそうなことだけ確認しておいた。

Retro Access MD2用SCARTケーブル(CSync, L字), 1080p(Fill), Gen320, Frame Lock, SDTV LPF:Light (gscartswあり)

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RetroTINK-5X Pro Fw.Ver.3.2(beta)

RetroTINK-5X Pro Firmware Ver.3.2 (beta) がRetroTINKのDiscord(※)からリンクされているので、さっそく試してみた。

※ MikeのTwitterアカウント参照

更新内容はDiscordのChangelogを見ればよいが簡単に。

まずわかりやすいのはメニューに “Video ADC-2” が追加された点。

Video ADC-2で設定できる項目は以下。YPbPr各色単体でGainやOffsetの設定を変更できるようになっている。

Interpolation/Deinterlacing に “Frame Blend” が追加されている。

その他、ADCサンプリングレートの調整幅が広くなってできることが増えたとか、RT4KのSDRAMコントローラをRT5Xにフィードバックしたとかとかが書かれていた。

あと、RT5X用の次世代RemoteがFw.3.3からサポートされるようで、それまでにバグをつぶしておきたいというのが今回のFw.3.2betaの主目的の模様。なお、次世代Remoteは必須ではないとのこと(価格も不明)。


いつものセガハード4機種での回帰テスト結果も。

マスターシステムはFw.3.0と同様にTriple BufferならLPFをStrongにしなくても映った。Frame LockではLPFをStrongにした上で、前バージョンと同様にLLPLL BWを2にする設定変更で安定した。ただ、H.SamplingはPhase DetectがAutoだとぼやけた感じだったので、4に変更した。

穴場開発事業団 マスターシステム用SCARTケーブル, 1080p(Over), SNES/PCE 256(Phase Detect 4), Frame Lock, SDTV LPF:Strong, LLPLL BW: 2 (gscartswあり)

メガドライブはいつもどおりFrame Lockでも安定。

Retro Access MD2用SCARTケーブル(CSync, L字), 1080p(Fill), Gen320, Frame Lock, SDTV LPF:Light (gscartswあり)

サターンもFrame Lockで安定。

Retro Access SS用SCARTケーブル(Luma), 1080p(Fill), Sat 352, Frame Lock, SDTV LPF:Light (gscartswあり)

ドリームキャスト 31kHzもFrame Lockで。

Retro Access DC用31kHz対応SCARTケーブル, 1080p(Fill), DTV 858-A, Frame Lock, EDTV LPF:Off (gscartswなし)

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