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環境整備

SELECTY 21 -> FRAMEMEISTER直結ケーブル

先日発売されたSELECTY 21 -> FRAMEMEISTER直結ケーブル sp-s21-miniが届いた。長年使っていたロータリー式の21ピンセレクタが時々接触不良起こすようになった2年前にこれが欲しかったのを思い出す。CRTモニタを買い直す前は基本FRAMEMEISTER経由でレトロゲームを遊んでいたのだ。



 

以前も書いたように自分の手持ちだけかもしれないが、SELECTY 21付属のD-sub 15ピン(2列) -> RGB 21ピンケーブルの21ピンコネクタが緩くて接触不良が起きやすかったので今回買ったケーブルと同等の品を自作しようかと検討したこともあったくらいで、当時はRGB 21ピンセレクタ周りに悩みが多かった記憶がある。プレイ動画撮っている最中にセレクタやケーブルの接触不良で暗転したり、色が変になったりしておじゃんになったことも何度かあった。

ただ、現在FRAMEMEISTERは一部の基板のキャプチャ用途にしか使っておらず、機器構成の面でもXSYNC-1からのスルー出力(DIN 8ピン)を接続している関係で、今回買った直結ケーブルを今すぐは使わなかったりする。だが、この手の製品はこれから10年、20年の間に使う可能性があるかどうかで判断しているから問題ないのだ。RGBがらみの製品はたいていすぐに販売が終わるので、何かが故障したり、機器の構成を変更する必要が発生したときに備えておく意味がある。ここは20年前の時点から一貫している。

余談だが、付属のRGB 21ピンケーブルのコネクタが緩いのを嫌って長年SELECTY 21を寝かしていたのだが、PC-8801mk2 SR用の15ピン(2列)→21ピンケーブルを入手して解消していたりする。レトロゲームブームとやらのおかげか、一時期よりこの手の新品ケーブルを手に入れやすくなっているのが面白い。

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