タイトーのヴォルフィード(AC版)のカンスト動画を録ってみた。ほぼ我流で適当にやってるだけなので、緻密さを求める人はスルーして欲しい。
その昔、田舎のゲーセンで遊んでいたときは自分以外1人しか遊んでおらず、その人もほとんどやっていなかったので、今まで上手い人のプレイを見たことがない。また、当時は「攻略本見ながらゲームするのは軟弱」と思っていたのでゲーメストも見てなかった(※)。「ほぼ」なのはカンストを何度も達成した数年後に友人からメストの攻略記事を見せてもらい、6面だけは参考にしているから。他の100万点狙ってる面でメストの攻略と同じだったとしても、自分にとっては自分で発見したやり方だから気にしていない。あとヌルゲーマーだから細かいミスも気にしてないZzz…。
※ ゲーセンでストリートファイターIIでの対戦格闘をやるようになってからはゲーメストを毎号読むようになった
ニコニコ: ヴォルフィード 我流列伝 [AC版実機, デフォルト設定]
YouTube: Volfied [Arcade Original PCB, Initial setting] 720p60fps
DIPスイッチは工場出荷時設定の「全てオフ」にしている。慣れている秋葉原Heyの設定に合わせたかったが、アップライトや2P設定(およびその組合せ)にしても同じにはならなかったので、基板バージョンが違うようだ。なお、1990年代当時、手持ちの基板のパターンと秋葉原Heyの基板のパターンのどちらでも何度もカンストしているが、リハビリはゲーセンでやっていたので今Heyにある基板のパターンの方が現在は慣れていたりする。
自分の場合、1発囲みをたくさん狙うよりなるべく99.9%と思っているけど、99.9%は手間も時間もかかるので動画のように自分なりのバランス取りをしている。あと、かつてのように12面と16面も99.9%を狙う元気はないZzz…。というかノーミスで進んでいたので、動画で見直してみると後半面は必要以上に慎重になってしまっている。まぁそういう緊張感も感じ取ってもらえればということで。
そして、一応リハビリできたってことで、攻略サイトや他の人のプレイを見てみようかなと思いつつも、見ると影響を受けてしまうのでガラパゴスでいるのも悪くないと思っている。Heyでも誰かやってるときは近づかないようにしていたりする。
余談だが、基板を持ってるのにリハビリをHeyでしていたのは、リハビリし始めた頃は液晶モニタしか家になく、なんか上手くいかなかったから。てきとーにやってるし、遅延とかそんなに問題にならなそうに思っていたのだが、自分の場合だめだった。あと単純にゲーセンでやった方が集中できるというのもある。
今回も動画作成的なメモを書いておく。
今回は「シグマ AV7000 → XSYNC-1(スルー出力) → FRAMEMEISTER → XCAPTURE-1」という構成で録っている。これは、いつもの構成「シグマ AV7000 → XSYNC-1(RGB 15ピン出力) → XCAPTURE-1」だとヴォルフィードは映らないからだ(※)。なので、プレイはXSYNC-1のRGB 15ピンからCRTモニタに、キャプチャはXSYNC-1のスルー出力からFRAMEMEISTERに繋ぐことで回避している。
※ NRS-1を介するとFRAMEMEISTERなしでもXCAPTURE-1に映ったが、今回は使わなかった
FRAMEMEISTERはキャプチャのためだけに使っているので、ゲームモードではなく標準モードにしようと思っていたが忘れてしまい、ゲームモードのまま。スクリーン設定はノーマル2、出力モードは480pを使用している。キャプチャソフトはアマレコTVで、解像度は720×480。音声はアナログからとるようにしている。ヴォルフィード基板のテストモードで検証した結果、クロスハッチが完全に正方形になったのでアスペクト比はこれで正しいと思う。