究極タイガーの配信が始まったので秋葉原Heyの配置図を更新した。
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[備考]
ダライアスとニンジャウォーリアーズはオーバーホール中。
タイトー限定 アイアンフォスル シルバーバージョン ガチャは5月30日に開始してその日のうちに売り切れている。
フリープレイは2025年5月末日をもって終了とのこと。
[配信]
この記事はプレイステーション5(以下プレステ5)用のアーケードコントローラー(以下アケコン)をBrook製基板を使って作ったときの備忘録である。
結論から書くと、Brook Gen-5X Fighiting Board を使えばよいということになる。
※ 2025-05-31時点。この後に出る後継製品については関知しない
まず、プレステ5はプレステ4との互換性があり、プレステ4のゲームを遊ぶにはプレステ4用アケコンを使えるのだが、プレステ5用のゲームを遊ぼうとすると「現在のコントローラーではPS5のゲームをプレイできません」となり、ホームボタン以外が効かなくなるのである。たとえば、プレステ5にプレステ4用のアケコンを繋ぎ、(プレステ4版)アーケードアーカイブス グラディウスを遊ぶことはできるのだが、(プレステ5版)ソニックウィングス リユニオンを遊ぶことはできないのである。
これは、プレイステーション5公式ライセンス品を使えば当然この問題は起きないのだが、自分の好みのレバーやボタンに換装する前提となると公式ライセンス品でちょうどいいものが安価には見つからないのが現状である。なので、それを解消するためにBrook製の基板とアケコンケースを使用する方法がプレステ4の頃からそれなりに広まっていたりする。
で、自分の場合2024年7月に HORIのリアルアーケードPro.VX SA(Xbox 360用)をガワにして、Brook P5 PLUS Fighting BoardなるBrook製基板を使い、これによりプレステ5版 時計じかけのアクワリオを遊べるようになっていた。
だが、2025-05-29にソニックウィングス リユニオンを購入したところ、使えない問題が起きた。P5 PLUSは一部格闘ゲーム以外の対応は保証してないとのことで、アクワリオが遊べていたのはたまたまだったってことがわかった。これはBrook UFB-Fusionや、Brook UFB + UFB-UP5でも同様なようだ。
そして、調べたらBrook Gen-5Xはプレステ5にネイティブ対応しているとのことだったので購入し、前記RAPの基板だけ付け替えたところ、無事プレステ5版 ソニックウィングス リユニオンが遊べるようになった。もちろん、アケアカなどのプレステ4タイトルもプレステ5本体では遊べた。
Gen-5XはXbox Series Sでのテストプレイも良好だった。Nintendo SwitchやPCにも対応しているとのことだが、そちらは試していないが、UFB搭載アケコンが別にあるのでいいかなと。
グラディウス オリジン コレクション前にいい準備ができたってことで。
一応使ったパーツ類も書いておく。ケースは自分は中古のRAPを使用したが、くろまき工房などのものを使うのも当然ありである。レバーもボタンも各自、好みのものを使えばよい。
もともとRAPについていたレバー、ボタン、配線を外し、上記を付けただけ。
以下はP5 PLUSのときの写真だが、Gen-5Xでも同じ。
サイドボタンをつけるため、ホールソーを使ったくらいで、はんだ付けも不要で誰でも簡単にできる工作の類だと思う。
連射やステータス表示などの拡張もできるが、自分はやっていない。気になる人は公式サイトを読めばよい。