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ゲーム雑感(家ゲー(セガハード))

せがわまさき電脳絵巻の終わりに

時の継承者 ファンタシースターIIIのパッケージイラストなどを手がけられていた、漫画家のせがわまさき先生の公式サイト「せがわまさき電脳絵巻」が2016年9月に閉鎖される予定とのこと。これはニフティのホームページサービス終了に伴うもののようだ。

バジリスク連載時の公式サイトでのおさきさんのイラストとかPS3ファン的にはたまらんものがあったけど、Internet Archiveには文章しか残っていないみたい。

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ファンタシースター1・2は理不尽なゲームなのか

Webを見ていると初代ファンタシースターやファンタシースターIIについて「難易度が理不尽」と言っている人をたまにみかけるのだが、個人的には「そうかなぁ」と思ってしまうのが本音。簡単だとは言わないが、足を使うか頭を使うかすれば自力で解けないところはないのだから理不尽というのは違うんじゃないかと思う。

家庭用ゲーム機が出る前の8bitパソコン時代だとCRPGやアドベンチャーゲームというのは「誰でもクリアできるゲーム」という位置づけではなく、アーケードでのアクションやシューティングと同じで「自力でクリアできなくて当たり前、出来たら凄い」というポジションだった。8bit/16bitゲーム機の多くのRPGは8bitパソコンのゲームの影響を非常に強く受けており、このあたりの作りも同様なものが多いわけで、そこを理解していないと理不尽に感じるのかもしれないと思った。

時代は「誰でもクリアできるゲーム」にシフトしていったが、この時代のCRPGにはこの時代なりの良さがあると思っている。