2021年12月9日にアーケードアーカイブス ドラゴンバスターがプレイステーション4、Nintendo Switch両機種にリリースされた。
とりあえずリリースされて10分経たないうちにプレステ4版をダウンロードして、いつもの初期設定(画面枠On、(横画面時は)画面サイズ100%、フィルターOff)をしたあとハイスコアモードでお試しプレイ。
とりあえず “アーケードアーカイブス” らしくアーケードオリジナルの操作系が守られていて本当によかったなと（思ったけど、実際には微妙に……）。
8方向とかボタンジャンプとかに設定変更できたとして、それに慣れてもゲーセンでは役に立たないわけで、いつかどこかで本物を遊ぶ機会があったときに備えるためには4方向の操作系に慣れるしかないんだけど、ゲーセンに通う習慣のない人にはアピールポイントにはならないことに書いてる途中で気付いてアレ。
アケゲーを楽しむのにやりこんで慣れる以外の道がなかった時代のおじさんには、今現在あるものを楽しもうとせずに家ピコ仕様を取り入れろと叫ぶ人たちの気持ちがわからないけど、そういう人たちも買ってくれているからこのシリーズがここまで続いているわけで、これ以上ここについて触れないようにしよう。
その後のゲームの進歩の中で垂直上でのレバージャンプは消えていったからこそ、この操作系で遊ぶことに意味があって、それこそがアーケードアーカイブスの意義の一つだろうとか、けっきょくアケゲーに熱のない人には通じない。攻防共に見込みなく。
